G7広島サミット2日目のワーキングランチで「賀茂金秀 純米大吟醸35」が振る舞われました!
●広島の若き蔵元、金光秀起が造る新しい広島の酒
広島県西条地区から少し離れた黒瀬町。ここに賀茂金秀を造る金光酒造が位置しています。
金光酒造の創業は明治13年。以降「桜吹雪」をメインブランドとして販売していましたが、平成の時代に入っても普通酒を中心に造っていた蔵元であり、年間製造量は300石という小規模であったため、全国有数の名醸地である西条地区を擁する広島県において、金光酒造は高いポジションに位置する酒蔵ではありませんでした。
『それで良いのか?』
そう疑問を感じたのが、金光酒造5代目に当たる、当時28歳の金光秀起氏です。
東京農大の醸造学科を卒業後、小規模な酒蔵であるからこそ、品質重視の少量生産をするべきと考え、直ぐに蔵に入り自力で吟醸酒造りにチャレンジを開始しました。・・・
TOPICS「令和5酒造年度 全国新酒鑑評会」にて9年連続金賞受賞!
2024年5月、毎年行われる「令和5酒造年度 全国新酒鑑評会」の各部門の金賞・入賞酒が発表され、「賀茂金秀 桜吹雪 農と醸の矜持(のうとじょうのきょうじ) 大吟醸斗瓶採り」が金賞を受賞致しました。受賞は9年連続です。
TOPICS「SAKE COMPETITION 2023」にてGOLD&SILVER受賞!
本年は、出品数を1,000点に絞り、審査環境を変えるなど、今後の継続的開催に向けての検証を行い、4年ぶりの開催となりました。
その中から純米吟醸部門にて、「賀茂金秀 純米吟醸 愛山」ががSILVERを受賞、純米大吟醸部門にて、「賀茂金秀 純米大吟醸40 千本錦」がGOLDを受賞しました。