小江戸川越の伝統を明日へ
●古い歴史を持つ、小江戸川越に美酒発見!
都心から電車で約1時間。
「小江戸」の愛称で知られる埼玉県川越市は、「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われるほど江戸時代の建物が数多く残る、埼玉県随一の観光都市です。
古い時代から関東支配の重要拠点とされてきた大都市であり、江戸時代には幕府の北の守りと、江戸の町への物資供給の拠点という地理的な理由が加わり「親藩」に定められ、後に幕府で大老、老中を勤める有力大名が代々川越藩に配置されました。
実際に川越を訪れると、三代将軍家光の生誕の間が江戸城より移築されている喜多院(川越大師)を始め、周囲のお寺には瓦や賽銭箱に至るまで「葵の御家紋」が入っており、川越の町は徳川将軍家と深い縁があったことを物語っています。
古い歴史と格式を伝える小江戸川越。
この地に店主が数年越しで遂に取引を実現した美酒が存在しているのです!
TOPICS「KURA MASTER 2023」にてプラチナ賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。
その結果、古酒部門において「鏡山 秘蔵大吟醸 創世 2007」がプラチナ賞を受賞しました。
TOPICS「全国新酒鑑評会」で入賞!
小江戸鏡山酒造は、2020年5月「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2020年度の全国新酒鑑評会は新型コロナウィルス感染症拡大に伴う対応として、本来執り行われるはずの結審は中止となりました。予審の結果をもって入賞酒を決定し、金賞酒は選定されていません。