石鎚(いしづち) 石鎚酒造
●名水の町、西条で醸す美酒
創業は大正9年(1920年)。石鎚の蔵元である越知家は、西条市の隣町である新居浜市で代々庄屋を営んだ家系です。
その後西条市に移り、回船問屋を経て酒造業を興したことが「石鎚」の発祥になります。
同社の社名であり、商品名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいています。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」として江戸時代から知られています。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。
●家族で造る手作りの酒
石鎚は杜氏、蔵人が存在せず、4人の家族中心で酒造りを行なっている小さい酒蔵です。
蔵の当主が自ら釜屋(甑まわり)を担当。
長男は酒母・もろみ管理を行う一方、専務として蔵の顔となり、酒販店との取引といった外の仕事も行います。
次男は製造部長で麹を造ります。
長男の奥様は酵母の分析など行い、家族それぞれが責任役割分担を持ち、正確かつ丁寧な仕事をすることを信条に「石鎚」を世に送り出しています。
酒通、グルメ通の間で人気を博している銘酒。
決してマスコミなどで目立って取り上げられた事はなく、どこかの有名酒販店の看板商品として担ぎ上げられている事もありません。
しかし全国の地酒専門店から引き合いが多く、その存在を知る人の間で静かに人気を博している酒です。
手造りによる素朴な味わい。
現代人のセンスで造った新しいタイプの日本酒とは対照的な存在。
無濾過生原酒によって力強い味を表現した酒でもありませんが、どこか落ち着く不思議な味。
穏やかな味わいの中に不思議と人を引きつける魅力を持っている酒です。
地酒.COMは蔵元との太いパイプにより、
商品の安定供給を受けています。
販売はインターネットを代表する佐野屋が蔵元に代わって責任を持って行わせて頂きます。
蔵元との太いパイプにより、商品の安定供給を受けており、今やネット通販の代理店的な存在となっています。
インターネットで石鎚(いしづち)をお求めの際は、是非とも地酒.COM、佐野屋をご利用下さい。
各種メディアの取材には喜んでご協力させていただきます。
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2024年5月
●「全国新酒鑑評会」で金賞受賞!
2024年5月「令和5酒造年度 全国新酒鑑評会」にて、石鎚酒造が金賞を受賞致しました。
2024年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」にて最高金賞と金賞をW受賞!
2024年3月、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」が開催されました。14年目となる2024年の今大会は260社から1,038点がエントリー。その中から 「メイン部門」において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が最高金賞を受賞、 「プレミアム大吟醸部門」において「石鎚 真精大吟醸 無濾過原酒 袋吊り雫酒 越智稔(おちみのる)入魂の酒」が金賞を受賞しました!
2024年3月
●「dancyu」に「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」が掲載されました!
2024年3月号の食関連雑誌「dancyu」は「王道の日本酒」ド真ん中の酒103本。
そこで「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」が掲載されました。「食いしん坊を醸す食中酒」と 「高太郎」の10蔵。で紹介されました。
2023年8月
●第14回雄町サミットにて優等賞受賞!
「雄町サミット」とは日本最古の酒米である岡山県産「雄町」を原料にした日本酒が全国各地から集まる国内最大規模のイベントです。 「第14回雄町サミット」は2023年8月1日、ホテル椿山荘東京(東京都ホテル椿山荘東京)にて開催。
その結果、吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 雄町50」、純米酒の部において「石鎚 雄町 純米」が優等賞に選ばれました。
2023年 6月
●「SAKE COMPETITION 2023」にて純米吟醸部門にてGOLD受賞!
本年は、出品数を1,000点に絞り、審査環境を変えるなど、今後の継続的開催に向けての検証を行い、4年ぶりの開催となりました。
その中から純米吟醸部門にて、「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」がGOLDを受賞しました。
2023年5月
●「KURA MASTER 2023」にてプラチナ&金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。
その結果、純米大吟醸酒部門において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」がプラチナを受賞、「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」が金賞を受賞しました。
2023年 5月
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」で金銀銅メダル受賞!
2023年4月24日から27日の4日間、ロンドンでにおいて世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門の審査が執り行われました。
その結果、純米酒の部において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が銀メダル、 純米吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 雄町50」が金メダル、 「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」と「石鎚 純米吟醸 別誂え」が銀メダル、 「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が銅メダル、 純米大吟醸酒の部において「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」と 「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」が銀メダル、 大吟醸酒の部において「石鎚 真精大吟醸 無濾過原酒 袋吊り雫酒 越智稔(おちみのる)入魂の酒」がCOMMENDED(大会推奨酒)を受賞しました。
2023年5月
●「全国新酒鑑評会」で入賞!
石鎚酒造は2023年5月「令4酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2023年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023」にて最高金賞と金賞多数受賞!
2023年3月、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023」が開催されました。13年目となる2023年の今大会は276社から1,054点がエントリー。その中から「プレミアム大吟醸部門」において「石鎚 真精大吟醸 無濾過原酒 袋吊り雫酒 越智稔(おちみのる)入魂の酒」最高金賞受賞、「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」と「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ 」が金賞、「プレミアム純米部門」において「石鎚 純米吟醸 雄町50」が金賞を受賞しました!
2023年3月
●「dancyu」に「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」が掲載されました
2023年3月号の食関連雑誌「dancyu」は「ほとばしる 日本酒2023」。
そこで「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」が掲載されました。「家呑みで旅気分♪」のコーナーで紹介されて無添加じゃこてんと共に紹介います。
2022年12月
●「世界酒蔵ランキング2022」で石鎚酒造が見事第38位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2022年にランキングの対象となった酒蔵は669蔵、受賞酒数2,612点。その中で石鎚酒造が堂々の第38位に輝きました!
2022年8月
●第13回雄町サミットにて優等賞受賞!
「雄町サミット」とは日本最古の酒米である岡山県産「雄町」を原料にした日本酒が全国各地から集まる国内最大規模のイベントです。 「第13回雄町サミット」は 2022年8月30日にホテル椿山荘東京(東京都ホテル椿山荘東京)にて3年振りの東京開催。
その結果、吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 雄町50」が優等賞に選ばれました。
2022年6月
●「KURA MASTER 2022」にて受賞ラッシュ!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。
その結果、純米大吟醸酒部門において「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」がプラチナ賞受賞。「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が金賞を受賞しました
2022年 4月
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」で銀、銅メダル受賞!
2022年4月24日から27日の4日間、ロンドンでにおいて世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2022」のSAKE部門の審査が執り行われました。
その結果、純米酒の部において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」、「石鎚 雄町 純米」が銀メダル、純米吟醸の部において「石鎚 純米吟醸 雄町50」、「石鎚 純米吟醸 山田錦50」が銀メダル、純米大吟醸の部において「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」が銅メダルを受賞しました。
2022年3月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」にて最高金賞受賞!
2022年3月8日、東京都千代田区の学士会館において「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。12年目となる2022年の今大会は292社から過去最高の1064点がエントリー。その中から「メイン部門」において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」が最高金賞、「プレミアム大吟醸部門」において「石鎚 純米吟醸 美山錦55 永遠のアイドル」と「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」が金賞を受賞しました!
2021年12月
●「世界酒蔵ランキング」で石鎚酒造が見事第37位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2021年にランキングの対象となった酒蔵は643蔵、受賞酒数2,044点。その中で石鎚酒造が堂々の第37位に輝きました!
2020年12月
●「世界酒蔵ランキング」で石鎚酒造が見事第17位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2020年にランキングの対象となった酒蔵は659蔵、商品は1835。その中で石鎚酒造が堂々の第17位に輝きました!
2020年8月
●「KURA MASTER 2020」にて金賞W受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
824銘柄の中から純米大吟醸酒部門において「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」、山田錦部門において「石鎚 純米吟醸 山田錦50」がそれぞれ金賞を受賞しました。
2020年5月
●「全国新酒鑑評会」で入賞!
石鎚酒造は2020年5月「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2020年度の全国新酒鑑評会は新型コロナウィルス感染症拡大に伴う対応として、本来執り行われるはずの結審は中止となりました。予審の結果をもって入賞酒を決定し、金賞酒は選定されていません。
2020年2月
●「ワイングラスで美味しい日本酒アワード 2020」にて最高金賞受賞!
2月24日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」が開催され、10回目を迎える2020年度は259社から897点のエントリー。石鎚酒造は下記の賞を受賞しました。
●プレミアム大吟醸部門 最高金賞
「石鎚 純米大吟醸 VANQUISH(バンキッシュ)」
●メイン部門 金賞
「石鎚 無濾過純米 槽搾り」
●プレミアム大吟醸部門 金賞
「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」
●プレミアム純米部門 金賞
「石鎚 純米吟醸 山田錦50」、「石鎚 別誂え 純米吟醸」
2019年12月
●「世界酒蔵ランキング」で石鎚酒造が見事第八位に!
世界酒蔵ランキングとは、その年に開催された有力な日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
2019年にランキングの対象となった酒蔵は654蔵、商品は1917。その中で石鎚酒造株式会社が堂々の第八位に輝きました!
2019年5月
●「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」にて金賞受賞!
2019年9月5日、「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」が開催されました。「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」とは、東京農業大学と朝日屋酒店が共催する日本酒品評会。東京農大・世田谷キャンパスにおいて蔵元、酒販店、ライター等各分野のスペシャリスト約200名参加者全員が酒質によりカテゴリー分けされた出品酒を審査します。
2019年度は90蔵が出品。その中から 「Aカテゴリー」において「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」が金賞に選ばれました!
2019年7月
●第11回雄町サミットにて優等賞受賞!
岡山県発祥の酒米「雄町」で醸した日本酒のみが全国から集結する国内最大のイベント「雄町サミット」が2019年7月30日(火)に東京・飯田橋のホテルグランドパレスにて開催。今年で11回目の当コンクールには全国より215点が出品されました。
その結果、吟醸酒の部において「石鎚 純米吟醸 雄町50」が優等賞に選ばれました。
2019年6月
●「KURA MASTER 2019」にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。
2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品。その中から純米酒部門において「石鎚 無濾過純米 槽搾り」は金賞を受賞しました。
2019年5月
2019年5月
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2019」でトロフィー受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2019」のSAKE部門の審査会がロンドンで開催され、9部門のトロフィー受賞銘柄が5月18日に発表されました。石鎚は下記の通り入賞しました。
【純米酒の部】銀メダル「石鎚 無濾過純米 槽搾り」、
【純米吟醸酒の部】愛媛・純米吟醸トロフィー「石鎚 別誂え純米吟醸」、金メダル「石鎚 純米吟醸 山田錦50」、銅メダル「石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り」
【純米大吟醸の部】銅メダル「石鎚 純米大吟醸 槽搾り」
【大吟醸酒の部】銅メダル「石鎚 真精大吟醸 無濾過原酒 袋吊り雫酒」
トロフィーは各部門の金メダルの中から選出されます。ほか、受賞酒詳細はこちら。
2019年3月
●「Complete」に「石鎚 雄町 純米」が掲載!
2019年3月食マガジン『Complete』のテーマは「寿司の、すべて」。寿司と日本酒のマリアージュや寿司屋目線の酒蔵巡り、などいつもと違った視点で日本酒特集が組まれています。
その中で寿司職人お薦めの酒として「石鎚 雄町 純米」が取り上げられました。
2019年2月
●「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019」で最高金賞受賞!
2月28日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」が開催され、9回目を迎える2019年度は250社から883点のエントリー。その中から「石鎚 無濾過純米 槽搾り」がメイン部門にて最高金賞を受賞しました。
2017年10月
●愛媛国体レセプションパーティーの乾杯酒に採用!
2017年10月に開催された愛媛国体レセプションパーティーにて「石鎚 真精大吟醸 無濾過原酒 袋吊り雫酒」が乾杯酒として採用され、天皇皇后両陛下もお飲みになりました。
2017年4月
●「Sake Competition 2017」で銀賞受賞!
2017年6月、「Sake Competition 2017」にて、全国、そして世界から1730点が出品され、純米酒、純米吟醸、純米大吟醸、吟醸、発泡清酒、Super Premiumの6部門に分かれ、技術指導者、有識者、蔵元からなる、予審31名、決審37名の審査員によるブラインドで審査が行われました。その結果、「純米吟醸部門」にて、石鎚 純米吟醸 山田錦 槽搾りが銀賞を受賞し、「吟醸部門」では石鎚 大吟醸 大雄峯が銀賞を受賞致しました。
2017年2月
2015年3月
●「日経おとなのOFF」にて「2015年 旨い日本酒ベスト30」に選ばれました!
「日経おとなのOFF 2015年3月号」にて"2015年 旨い日本酒ベスト30"に石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾りが選ばれました。
日本酒評論のトップ4である、ジョン・ゴントナーさん、葉石かおりさん、山同敦子さん、松崎晴雄さんの日本酒界を代表する目利きの4名がセレクト。
2012年2月
●全日本空輸 国際線ビジネスクラス搭載酒に採用
2012年12月1日、石鎚 純米吟醸 緑ラベルがANA国際線ビジネスクラスにて搭載、提供されることになりました。
対象路線はヨーロッパ、アメリカ(ホノルル線は除く)、バンコク、シンガポール、ジャカルタ、デリー路線全便になります。
「食中に活きる酒造り」を標榜とする、石鎚の酒が世界の空の上でもお楽しみいただけるようになりました。
蔵元からいただきましたFAXを、pdfファイルでご覧いただけます)