
美しい土地に敬意を込めて醸す。酒が語る、佐用の美しさ。 ◇作 なぐわし 佐用 白鶴錦 2022【2025年3月蔵出し】 750ml
商品説明
《土地と米に、時のロマンを宿す日本酒。》
「作 なぐわし」シリーズは土地に敬意を表して醸された日本酒です。
酒名に使われている「なぐわし」という言葉は、古代の日本語。
「名細し」と書き、土地を褒めたたえるときに使う形容詞です。
「素晴らしく高貴である」「名前が気高く美しい」、まさに美しい地に贈る、称賛の言葉。
蔵元が「なぐわし」と讃えた土地、それが
佐用(さよう)・東条(とうじょう)・鈴鹿(すずか)。
それぞれの土地で育まれた個性豊かな酒米と、清らかな水、風土の恵みを大切に、一本一本丁寧に仕込まれています。
このシリーズは「作」のメインの商品とは異なります。
四季醸造によって常に新酒を出荷するこれまでの「作」と異なり、ビンテージが付けられた年に一度の醸造。
香りが穏やかな酵母を使い、熟成させて美味しい酒に仕上げています。
すぐに楽しむののも良し、時間をかけてゆっく楽しむ事もできる日本酒です。
ラベルにはヴィンテージ(上槽年)が明記されており、
“開けるその日”が、より特別な一日になるよう設計されています。
香りを控えめに、品格は高く。
日本酒に、時間と場所の価値を加えたシリーズです。
《山々に囲まれた地が育む、凛とした酒。》
兵庫県・佐用町。
中国山地の山々に抱かれ、千種川が静かに流れるこの土地は、自然とともに暮らす中山間地域(ちゅうさんかんちいき)。澄んだ空気と豊かな水に恵まれた環境は、まさに“酒米の聖地”です。
この作用町で取り組まれているのが白鶴錦の栽培。
「白鶴錦」とは山田錦と同じルーツを持つ希少品種。灘の老舗・白鶴酒造によって2003年に開発されました。
山田錦より心白が大きく、背丈が低くて倒れにくいこと。
たんぱく質が少なく、山田錦より味わい豊かな日本酒に仕上がる傾向にあります。
香りと味わいのバランスに優れ、上品さと繊細さを両立した酒米として注目されています。
その白鶴錦を45%まで丁寧に磨き上げ、時間をかけて醸したのが「作 なぐわし 佐用 白鶴錦 2022」。
特定名称は「純米大吟醸」になります。
この「2022」というヴィンテージは、搾った年を意味します。
「特別な年の思い出を、この酒とともに」と考える方にもおすすめ。
誕生祝い、結婚記念、仕事の節目──"人生の節目に開けたい一本"です。
静かに、それでいて奥行きのある香味。
ひとくち飲めば、佐用の風がそっと吹き抜けるような、そんな感覚を覚えることでしょう。
《飲み方・楽しみ方:酒は、温度で語り、料理で踊る。》
この酒のもう一つの魅力は、温度によって変化する“表情の豊かさ”。
決まった飲み方が正解ではありません。
ぜひ、ゆっくりと温度の変化を楽しんでみてください。
・冷酒(10℃前後): シャープな透明感、白鶴錦らしい繊細さが際立ちます。
・やや冷(13~15℃)): 味わいがふんわりと広がり、香りの奥行きが感じられます。
・常温(20℃前後): 熟成感と旨味が立体的に。深く、余韻が長く残ります。
おすすめは、冷酒からスタートして、常温までゆっくりと変化を楽しむ「温度の旅」。
料理とのペアリングも絶品です。
■相性抜群の料理4選:
1.炙りカマスの塩焼き
→ 旨味の強い白身と塩のコクが、酒の繊細な甘みを引き立てます。
2.牡蠣の酒蒸し
→ 海のミネラルと酒の旨味が融合。シンプルな調理法だからこそ、酒の力が光ります。
3.茄子と鶏そぼろの煮浸し
→ 茄子のとろける食感と鶏の旨味が、酒の柔らかな酸味・旨味に絶妙にマッチ。冷やしても温かくても楽しめ、通年で提供できる一品です。
4.牛肉とごぼうのしぐれ煮
→ 甘辛の煮汁と米のコクが相乗効果。ぬる燗でも楽しめます。
こうして料理と酒が溶け合う時間こそが、この酒の真価。
“食事と寄り添う酒”というコンセプトが、きっと心に響くはずです。
《酒米と土地に心を込めた、特別な贈り物。》
「作 なぐわし 佐用 白鶴錦」は、ただの“うまい酒”ではありません。
それは、土地への敬意と、米への情熱、そして時間の美しさを詰め込んだ一本。
手に取ったその瞬間から、もうあなたの特別な一本になります。
そしてこの酒は、飲む“その日”を、もっと特別に変えてくれる存在。
静かに、確かに、日々に彩りを添えてくれるはずです。
数量限定、一期一会の出会いを、どうかお見逃しなく。
今こそ、大切な一本を手に入れる時です。
《保存・発送について。》
この酒は火入れが行われている日本酒ですが、デリケートな商品です。
そのため夏季(猛暑期)はクール便でお送りします。
それ以外の時期は常温配送となります。
クールをご希望の方は「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
常温便をご希望の場合は「常温便チケット」をカートに入れてください。
保存について:スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫での保存が難しい場合は、極力光が当たらない場所、振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。その場合できるだけ早くに消費下さい。
《「作」を造る清水清三郎商店について》
清水清三郎商店は明治2年、海に近い鈴鹿市若松地区に創業した酒蔵です。
創業者の清水清三郎氏は、網元(あみもと)と呼ばれる漁網や漁船を所有する経営者でした。
蓄えた資金を元に酒造業界に進出したのが始まりではないかと伝えられています。
この地域は鈴鹿山脈からの清冽な伏流水が得られ、伊勢平野からは酒の原料である米が豊富に手に入ります。
さらに造った酒を江戸や大坂へ輸送するための海上交通の港もあり、酒造りにおいてとても恵まれた土地。
かつては多くの酒蔵が並び繁栄していたそうですが、現在では清水清三郎商店が鈴鹿市で唯一の造り手です。
2000年11月、現在の主力銘柄となる「作(ざく)が誕生。
その人気はうなぎのぼり。年々生産量が増え、通年で酒造りを行う四季醸造体制で製造するに至ります。
年間通してフレッシュな新酒が蔵出し酒蔵として更に人気を博しています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 750ml |
製造元 | 清水清三郎商店(三重県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://zaku.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫県佐用産白鶴錦 ■精米歩合:45% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |