杜氏藤田晶子が自らの酒を飲んで思わずウマッ!と大絶賛!! ◇波乗り車坂 山廃本醸生原酒
商品説明
《酒造りのシェフ、杜氏が自らの酒を大絶賛!これは飲まなあかんでしょ!!》
オープンキッチンで目の前のシェフが味見をしていて思わず、
「ウマッ!」
って、言ったらそれだけで心が鷲掴みにされますよね?
酒造りのシェフである杜氏がテイスティングで思わず「ウマッ!」っと大絶賛!
それが、「波乗り車坂」
アッコちゃんことの藤田晶子杜氏もノリノリです♪
ちなみに、私もこのお酒、デビュー前から知ってますが、メチャメチャ好きです♪
杜氏が大絶賛!
それだけで他に説明は要らないような気もしますが、蛇足覚悟で続けます。
気になる方は引き続きご覧下さい。
杜氏の太鼓判だけで十分!って方は今すぐ買い物カゴへ!
《長ーい説明の前に飲み方をご紹介!》
「波乗り車坂」の飲み方は自由!
そもそもどんな酒でも自由なんですが。
この酒は特に!
というのも、ズバリ、どんな飲み方をしてもウマい!
原酒なので、ストレートだとアルコール度数が19度あってなかなかのガツン系!
そこで、藤田杜氏はロックをオススメされています。
少しずつ氷が溶けることでアルコール辛さに隠れていたこの酒本来の旨味や甘味が顔を覗かせます。
好きに加水して度数調整をしても良いですし、私はソーダ割りもオススメ!
お燗ももちろん!
とにかく好きに飲んで良いんです!
杜氏が好きに飲んでって言ってるんですから間違いありません!
では、続いて「波乗り車坂」の美味しさの秘訣をご紹介。
《この酒の正体は!?隠れたヒット商品の兄弟分!》
「車坂」の隠れたヒット商品!
この酒の誕生には弊社も若干関わっているという、私にとっても思い入れの深い酒、それが「根来桜」
(詳細は「根来桜」の商品ページをご覧下さい。)
「根来桜」と「波乗り車坂」の関係。
それは、元は同じ酒!
「波乗り車坂」を加水火入れして熟成させた酒が「根来桜」なんです!
「波乗り車坂」の旨さの秘訣は製法にあった!!
この2つの酒、杜氏も私も大好きなんですが、その理由が、山廃本醸造だから。
私も色んな山廃を飲んで参りましたが、一番好きなジャンルは本醸造!
俗に言う「アル添(あるてん)」ってやつです。
「アル添」とは醸造アルコールの添加の略。
メチャメチャザックリ言うと、日本酒に「ほんの少し」ホワイトリカーが入っているようなものです。
なぜ「アル添」をすると旨くなるか。
それはキレが良くなるから。
それと、単にキレが良くなるだけで無くて、味も膨らみます。
味が膨らんでキレも良くなる。
この酒には関係ありませんが、使い方によっては香りも良くなる!
そんな魔法みたいなことが出来るのが「アル添」です。
私も普段、色んな酒を飲みますが、行き付く先は決まって本醸造や普通酒なんです。
多くの造り手もそう。
造り手が美味しい、好きっておっしゃる酒なんですからやっぱり美味しいですよね♪
興味湧きません?
「波乗り車坂」のもう1つの特徴が「生熟」
酒を搾って瓶詰をしてから常温放置された酒なのです!
私の得意技ですね(笑)
こんな酒を冷蔵庫で可愛がったらなかなか味が出ませんから。
酒質がしっかりしているからこそ、常温放置をしても味が膨らむことはあってもヘタることは決してありません!
常温で熟成を促されたことでロックや加水で飲んでも崩れない旨さが加わっています。
これが「波乗り車坂」の旨さの秘訣です!
あと、興味のある方は「波乗り車坂」を買いだめして常温放置で更に育ててみて下さい!
想像しただけでもヨダレが出て来そう(笑)
波乗りでは無くなりますが、ジュクジュクもウマいです。
《日本酒の楽しみ方を教えてくれる酒それが「波乗り車坂」》
日本酒って自由に飲んで良いんです!
自分好みに染めて良いんです!
飲まれる方が美味しいと思う飲み方が正解なんですから。
色々書いてから言うのも何ですが、まずは何も考えずに飲んでみて下さい!
それだけでこの酒の旨さが十分伝わると思います。
そして、この酒を美味しいと思って下さったあなた。
藤田晶子の酒をどんどん飲み進めて行って下さい!
ハマりますよ!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 吉村秀雄商店(和歌山県) |
特定名称 | 本醸造 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.nihonsyu-nihonjyou.co.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:65% ■アルコール度数:18.9度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:2.2 |