獺祭の個性が生きた燗酒は、この酒でしか飲めない! ◇獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き二割三分 温め酒 720ml
商品説明
《果たしてその味わいは?》
獺祭といえば香りがあるフルーティーなお酒。
そのようなお酒は冷やして飲むことに向いているようで「獺祭」も例外ではないと思います。
私も獺祭に対して「燗酒」という印象はありませんでした。
しかし「温め酒」は、他の獺祭と比べると香りも甘味も随分と抑えられている印象。
「燗酒」として成立させるための工夫が感じられました。
蔵から頂いた案内によると「43度くらいでお召し上がりください」とのこと。
熱々でもカッとくる感じが堪らなく良かったのですが、やはり蔵推奨の43度あたりが良いです!
熱々の状態から温度が下がると、まろやかさと最後の方に現れる程よい甘味が優しく感じられます。
最後の方の甘味が獺祭らしさを残していて、かつ燗酒としても成立している商品。
獺祭の新たな一面、燗酒の新たなイメージを発見できる商品です!
《獺祭の「温め酒」実は以前にも販売されていたんです!ちょっとした裏話。》
現在、秋から冬の時期に発売される「磨き二割三分 温め酒」。
その前身ともいえるお酒が実はあったんです。
当時は精米歩合50%で販売されていたのですが、終売となってしまいました。
獺祭の中でも珍しい燗酒専用のお酒ということもあり、販売終了後もお問い合わせを頂く等、惜しまれながらの終売となりました。
そんなお酒が精米歩合23%となり復活したのはいったい何故なのでしょう?
蔵の営業さんに聞いたところ、そもそも温め酒を終売にしたくなかったそうです。
しかし獺祭50といえば獺祭の中でも屈指の人気商品。
お燗用の分までの生産が追いつかず、終売となってしまいました。
しかしそこで終わらないのが獺祭!
お燗用の獺祭を復活させるタイミングをうかがっていたんですね!
そしてこの度、磨き二割三分へとパワーアップして見事復活!
お燗の需要が高い秋から冬限定で販売される運びとなりました。
ちなみにどのような製造方法か質問したのですが企業秘密でした(笑)
満を持して販売開始したお燗用の獺祭をご賞味ください♪
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 旭酒造(山口県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | |
■甘辛:中間 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:23% ■アルコール度数:14度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |