【箱入】清水焼 素明窯 小蓋もの 七宝花菱蓋 ビンテージ・デッドストック
商品説明
このアンティーク食器は路久さんのお祖父様、井上治男さん(明治42年生、昭和50年没)の作品。
治男さんは日展での文部大臣賞や日本陶芸展での朝日新聞社賞などを受賞。
日展、日本現代工芸美術協会などの審査員も務められていたそうです。
また伊勢神宮より、昭和天皇皇后両陛下、皇太子殿下御成婚に際し献上。
宮内庁より皇居新宮殿や須崎御用邸に制作を仰せつかわれました。
今回、窯元に残っていた昭和中期のわずかなデッドストックを仕入れました。
当時、料亭で珍味や箸休めなどの器として使われていたようです。
造形や絵柄には素朴な柔らかみがあり、心和む器です。
この頃の顔料の色合いは現代では再現できないため、この時代ならではの独特の優しい色彩があります。
この器を見つけた時、現代なら酒器として使うのも面白いのではと思いました。
中に小さな肴を入れて食卓に運び、蓋を開けたらその蓋にお酒を注ぐ・・。
本来の使い方ではありませんが、時の流れに思いを馳せる遊び心でお酒を楽しんでください。
今回限りの入荷です。ゆっくりとご覧ください。
【注意点 酒器に描かれている絵柄はそれぞれ少し異なります。】
人が手書きで書いた模様なので書かれている絵柄は1つづつ少し異なります。
しかし「1点もの」として扱うほど個体によるクオリテーの差がない酒器です。
商品写真は代表商品となるため、ご購入の際は商品写真の一番最後に掲載されている4つのいずれかをお送りいたします。
商品スペック | |
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製造元 | 素明窯(京都府) |
カテゴリー | 酒器 |
■直径:最後から2つめの写真を参考 ■高さ: ■幅: ■容量: |