佐野屋初!ニュージーランドで造られた日本酒を販売開始! ◇全黒 雫搾り純米吟醸 750 ml
商品説明
《佐野屋初!ニュージーランドで造られた日本酒を販売開始!》
現在、世界各国で日本酒が造られています。
近年、この動きが急激に加速したのには理由があります。
それは、2013年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことにより、海外での日本酒の需要が増えたから。
その結果、日本酒の海外輸出が年々増加しております。
また、インバウンドの増加により、外国人の方が日本酒を日本で飲まれる機会も増えております。
日本酒の素晴らしさが世界中の方に広がり、その結果、自国でも日本酒を造ってみたいという方が増えて来たという訳です。
弊社はこの波を決して逃しません!
ということで、今回NZ(ニュージーランド)で造られている「全黒(ぜんくろ)」を取扱うことになりました。
「全黒」はNZの南島、オタゴ地方のクイーンズタウンにある、「ニュージーランド・サケ・ブリュワーズ」で造られています。
「ニュージーランド・サケ・ブリュワーズ」の杜氏がデービッド・ジョールさんです。
デービッドさんは17歳の時に交換留学生として来日し、その後大学院で日本文化を学ばれました。
日本で就職し、15年後に一旦帰国。
その後、ニュージーランドで日本酒が造りたいという思いで再来日。
ジョン・ゴントナーさんの「Sake Professional Course」を受講された後、茨城県の「一品(いっぴん)」を造る「吉久保酒造(よしくぼしゅぞう)」や、カナダの「YK3サケ・プロデューサー」で酒造りの修行をされました。
更に、神奈川県の「天青(てんせい)」を造る「熊澤酒造」や福岡県の「寒北斗酒造」さんとの関わりの中で勉強を積まれ、ついにNZ初の日本酒の製造を開始されました。
「全黒」の名前の由来は「All Black」
そう、ラグビーのニュージーランド代表の愛称「All Blacks」です。
さて、「全黒」がどんなお酒なのか。
外すことが出来ないキーワードが「食中酒」
きょうかい9号酵母を日本から手配し使用されていて、落ち着きの中に米の旨味を引き出されています。
デービッドさんが日本酒に魅力を感じられたのも、お料理と合わせやすさ。
その可能性はワイン以上だと感じていらっしゃるようです。
まずは、母国NZの気候風土に根ざしたお酒を目指し、NZの郷土料理との相性を提案されました。
更に、日本料理はもちろんのこと、国の垣根を越えて様々なジャンルのお料理とも相性の良い、究極の食中酒を目指していらっしゃいます。
「雫搾り純米吟醸」は、醪(もろみ)を圧搾機で搾るのでは無く、醪が入った酒袋を吊るし、ポタリポタリと落ちる雫を集めたお酒です。
繊細でスッキリした味わいを生かして、NZで開催されたディナーでは魚介類に合わせられたようです。
日本酒も国の垣根を越え、世界中で造られ飲まれる時代がやって来ました!
NZ初の日本酒、「全黒」をよろしくお願い致します!
商品スペック | |
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容量 | 750 ml |
製造元 | NEW ZEALAND SAKE BREWERS LIMITED(ニュージーランド) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | https://zenkuro.co.nz/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:13度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |