蔵元が自ら仕込んだ特別な遊穂! ◇遊穂 生もと純米 玉栄(たまさかえ) 生酒 浴衣女子 地元高校生デザインラベル
商品説明
《蔵元が自ら仕込んだ特別な遊穂!》
「遊穂の生もと純米玉栄(たまさかえ)」が他の「遊穂」と大きく違う点。
それは、蔵元が中心となって仕込まれた酒だということ。
蔵元の酒への熱い思い、米の生産者への尊敬の念、「遊穂」の地元、羽咋市への地元愛がギッシリ詰まった酒です!
「生もと純米美山錦」同様、「生もと純米玉栄」のラベルも「遊穂」の地元、羽咋市の美術部に所属する高校生がデザインされています。
「遊穂」が石川県羽咋市の地酒であることをアピールするのに最適な選択ではないでしょうか。
このように色んな面でいつもの「遊穂」とは異なる特別な酒、それが今回ご紹介する「遊穂の生もと純米玉栄」です。
もちろん、共通する点もあります。
それは、「遊穂」を造る「御祖酒造(みおやしゅぞう)」が大切にしていることの1つ。
原料米の生産者との信頼関係。
「Traceability(トレーサビリティ)」という言葉があります。
これは、製品の流通や製造の過程を追跡出来るという意味の言葉です。
更に、食品においては「生産者の顔が見える」ということを指す場合もあります。
「御祖酒造」では全ての原料米において「生産者の顔が見える」ということを大切にされています。
蔵元は、
「本当に誰が育てている米であるかが最重要」
このように話して下さいました。
こういう蔵元の方針、熱い思いがあるからこそ、弊社も自信を持って皆様に「遊穂」をオススメ出来るのです。
「遊穂の生もと純米玉栄(たまさかえ)」の原料米、玉栄を栽培されているのは、滋賀県高島市安曇川町(あどがわちょう)の清水光男さんと敏子さん。
横道杜氏が心の底から尊敬されている生産者です。
(ちなみに、「玉川」の大人気商品、「アイスブレーカー」の原料米、日本晴を栽培されているのも清水さんです。)
蔵元は、いつか清水さんの米で酒が造りたい!
そうずっと思い続けて来られました。
そして、願いは成就。
清水さんの玉栄で酒が造れることになったのです。
この酒を飲んで感じるのは玉栄のふんわりとした甘味。
「遊穂」の特徴である酸と玉栄の甘味が見事に溶け合っています。
私がこの酒を飲んで食べたいお料理は酸の効いた料理や甘辛い料理。
さっぱり目だと酢の物やトマトとルッコラのサラダにパルメジャーノレッジャーノとバルサミコを掛けた物や鯵の南蛮漬け。
濃い目だと酢豚や鰻など。
この辺りを参考にして色々お試し下さい。
農家への尊敬の念が生んだ特別な酒。
「遊穂の生もと純米玉栄」
是非お試し下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 御祖酒造(石川県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://mioya-sake.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:滋賀県高島市安曇川町清水農家産玉栄 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16.0度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:2.3 |