酒造業界にもオタク文化がキタ━━━(゜∀゜)━━━!!

そんな叫びをあげたくなるようなお酒がこちら。

朝日川酒造のさくらんぼ酒「夜魔咲(やまさき)」です！

商品画像を見たお客様ならまず気になるのは外観でしょう(笑)

朝日川酒造といえば山吹極でお馴染み。

私の初見の感想は「本当に山吹極を造ってる蔵のお酒！？」というものでした。

山吹極自体は「THE日本酒」な外観なので、このような商品も扱っていることに驚きました(笑)

カートン・ラベルに描かれている女の子は一体何者？と思った方がいるでしょう。

この女の子、名前は「夜魔咲ありす」ちゃんと言います！

夜魔咲ありすちゃんは何のアニメのキャラクター？と思った方がいるかもしれません。

夜魔咲ありすちゃんはなんと、朝日川酒造のオリジナルキャラクターなんです！

朝日川酒造のイメージが変わっていく～！と思った方はいますか？

私は思いました！(笑)

しかし外観はイメージと違っても、中身にこだわりを持って造る朝日川酒造の姿勢は、このお酒に対しても貫かれています！

「夜魔咲」は、まず収穫したさくらんぼのヘタを一つずつ取っていき、傷んでいる部分は切り落とすという手間暇を掛けた作業を行います。

そして、その丁寧に手をかけられた果実を漬け込んで造られます。

これだけの説明ではピンと来る人も少ないかもしれませんが、実はさくらんぼ酒という商品は数あれど、その多くは、作業の効率化や果肉の褐変対策のため果汁を使用します。

「夜魔咲」のように果実を漬け込んで造るさくらんぼ酒は全国的にも珍しいのです！

果実を漬け込んでいるのと果汁で造るのとでは、やはり味にも違いが出てきます。

果実を漬け込んだ造り方の方が明らかに美味しいです！

しかも使用しているさくらんぼは、さくらんぼの生産量日本一の山形県産！

その山形県の中でも1位の生産量を誇る河北町の物を使用しています。

1位の中の1位ですよ！

アルコール度数は6％と、ジュースのようにガブガブ飲めます。

しかし後味はすっきり！

冷やして飲むと更に美味しい！

そして着色料は使用していない、さくらんぼだけから出た自然な色のお酒です。

どうですか？

見た目だけでなく中身も魅力的でしょ？

こんな魅力的なお酒を一口飲んだら、その瞬間、あなたの推し酒は決定することでしょう！

「夜魔咲　さくらんぼ酒」そして夜魔咲ありすちゃんを是非推してください！

(文章：藤井 昇)