《佐野屋の一言で商品化！夜魔咲の日本酒！》

2017年6月、佐野屋に朝日川酒造の常務取締役・杜氏の浅黄雅彦さんがご来社されました。

その時にお願いしたことがあります。

【夜魔咲】の姉妹品を造ってください！というお願いです。

大阪市の阪急うめだ本店で開催された「旅するSAKE」で見付けたリキュールの「夜魔咲(やまさき)」。

梅酒・さくらんぼ酒共に弊社でも大人気！

社内で「夜魔咲」が話題に上がった際、「夜魔咲」の日本酒があったら絶対売れるのに、って話になりまして。

そこで、まずは伝えないことには何も始まらない！

ということで、弊社の窓口の浅黄常務にお願いしてみました。

すると、OKが出たんです！！

ビックリしました！

そして造られたお酒が「夜魔咲　純米吟醸　月読」！

前述したとおり今回の中身は日本酒で、カートン・ラベルに描かれているのは和服姿が眩しい夜魔咲月読ちゃん♪

(「やまさき つきよみ」と読みます。)

リキュールのカートン・ラベルに描かれた「夜魔咲ありす」とは、どちらが姉でどちらが妹かはわかりません。

が、月読ちゃんの性格はお姉さんキャラなのだそうです。

このままでは月読ちゃんの説明に終始してしまいそうなので、お酒の説明に入らせていただきます(笑)

使用しているのは山形県産の酒造好適米。

精米歩合50％ということで「純米大吟醸かな？」と思いきや、特定名称は「純米吟醸」です。

味わいなのですが、見た目で「甘い」「華やか」「派手」などのイメージを持ってしまいがちですが、意外や意外、スッキリとしたキレの良い味わい、上品な香りとなっております。

そう、こちらのお酒、造っているのは「山吹極」や「朝日川」でお馴染みの「朝日川酒造」さんですからね。

蔵らしい味わいをこだわって造られているのが伝わってきます。

味わいに関して「見た目のイメージと違って～」と前述しましたが、思えば「スッキリ」「上品」っていう味のイメージは和服美人にピッタリなのかもしれません。

ただ萌えキャラを描いているわけではない。

しっかりと考えて生み出されたキャラクターをラベルにしている、見た目も中身もこだわったお酒なんですね！

佐野屋がお願いしたことで実現したこだわりだらけのお酒は、きっとたくさんの方から愛されるお酒になることでしょう。

「夜魔咲」の次のステージ、日本酒の「月読」！

どうぞ宜しくお願いします！