隠れた大ヒット商品!上級者向け食中酒の生バージョン! ◇山吹極 上級者向き食中酒 生もと純米無濾過本生原酒 2017BY(平成29BY) 900ml
商品説明
《酒が飲み手を選ぶ酒。上級者向け食中酒》
「山吹極」の「朝日川酒造」から、上級者向け食中酒の生酒バージョンが今年も解禁になりました、という一報を頂戴しました!
「酒が飲み手を選ぶ酒。上級者向け食中酒」
何とも挑発的な肩書きですが、山吹極ブランドがデビューした2001年当時、「生もと造りの無濾過の原酒」というスペックはあまりにも珍しい存在でした。
名前の由来にもなっている、山吹色のお酒の色。
生もと特有の太い酸味と濃醇なコクの多さ。
そして古酒のような独特の香り。
市場で手に入る大半のお酒は濾過を行った透明なお酒であり、また、地酒ファンの間でも、淡麗辛口や華やかな吟醸香を持つお酒がもてはやされていたこの頃、よほどお酒に詳しい方(=上級者)でないと、
「なんだこの酒は!古くなった酒じゃないのか!」
と、思われた方もいたことでしょう。
そのため、このお酒には「酒が飲み手を選ぶ酒」
上級者向け食中酒」という肩書きが与えられました。
しかし「違いのわかる方」には、その味わい深さを認めて頂いており、特に弊社では古くからギフト定番商品の1つとしてご指名を頂戴するロングセラー商品の一角です。
前置きが長くなりましたが、お酒の紹介に移りましょう。
最初の一口は生酒特有のフレッシュさが爽やかに感じますが、直後に生もと造りのお酒に見られる乳酸由来の酸味、そしてコクの凝縮感が、まさに「上級者向け食中酒」というイメージの酒質です。
冷たいままだと固さを感じる部分もあるのですが、口の中で味わっていくうちに、旨味の塊が温められて溶け出して来るように広がります。
新商品として生バージョンがリリースされてから、毎年試飲サンプルを頂戴しているのですが、今年は特に良い出来のように思いました。
濃醇な辛口のお酒をお探しのお客様に、是非飲んで頂きたい1本です。
商品スペック | |
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容量 | 900ml |
製造元 | 朝日川酒造(山形県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | https://www.asahikawa-sakebrewing.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:山形県産山酒4号 ■精米歩合:58% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |