わかむすめの新商品は淡い紫色が美しい燕子花(かきつばた)。

燕子花はアヤメ科の植物で、昔は美しく咲いた花びらを絞り、布を染めるための染料としても使用された花なんだそうです。

そんな綺麗で気品のある花のように仕上がったと、女将のインスタには書かれていました！

これは期待しちゃいます♪

使用米は山口県の酒米「西都の雫」。

精米歩合は55%です。

さっそくいただきたいと思います！

グラスに注いでまずは香りを。

私の知るわかむすめとは少し違い、香りは抑えられている印象です。

私の中で、わかむすめは香りと甘みのあるお酒、というイメージですが、当商品は一味違うような印象がありました。

味の面でも甘みの印象が違いました。

甘みはあります、が、やはり少し抑えられている気がします。

そして後から来る酸がキリッとしていて、心地良い後味を残します。

私は甘いお酒が好きで、このお酒がそれに当てはまるかと言われれば、少し違うと思います。

それなのに気がつけば何杯も飲んでいました。

飲み進めないわけにはいかない！と思える味わいです！

ふと「燕子花の花言葉って何だろう？」と思い調べてみました。

花言葉は「幸福はあなたのもの」「幸福が来る」「贈り物」などなど。

このお酒にぴったりな言葉ですね♪