酒米の王者、山田錦の弟、白鶴錦の美味さが引き出された美酒! ◇雨後の月 白鶴錦 純米大吟醸
商品説明
《酒米の王者、山田錦の弟、白鶴錦の美味さが引き出された美酒!》
酒米の王者として地酒界に長く君臨し続けている山田錦。
その一方で、将来を見据えて、山田錦の後継品種が各地で開発されています。
それらの中で、山田錦にも劣らない酒造適性を持つ米として業界内で注目されている米が「白鶴錦(はくつるにしき)」です。
白鶴錦は1995年に開発がスタートし、2003年に誕生した新しい酒米。
酒造特性に最も優れた「山田錦」の兄弟品種になります。
これまで、山田錦の子や孫は次々に開発されているのですが、兄弟品種はたった1つ。
特徴は山田錦と比べ粒、心白が大きくタンパク質の量が山田錦を同程度で低く、相原酒造によると出来上がった酒は爽やかな香りと華やかさがありわやらかな優しい味わいとなるとのこと。
雨後の月の白鶴錦はとても人気で、佐野屋には少数しか入荷しません。
毎年10月中旬ごろに出荷されますが昨年は720ml は10月中に完売。1800mlは11月に完売する人気商品になります。
《雨後の月 白鶴錦 その味わいはいかに!》
この文章を書いている時点で今年の白鶴錦はまだ入荷していません。
また半月早々に売り切れてしまう酒。希少な1本を開封することが出来ません。
そこで例年の特徴を元に基本的なところをお伝えします、雨後の月特有の果実を連想させる爽やかな吟醸香を持つ純米大吟醸酒です。
食中酒としてガッツリ飲む、燗酒にして鍋料理と楽しむ、というタイプというよりかは、酒単体で楽しむ酒。酒の味をじっくり楽しみたい。そっちに近い酒かと思います。(もちろん料理にあわせてガッツリ飲んでいただいても構いません)
完成度が高く洗練された味わいは、日本酒の良さを知らない初心者の方に日本酒好きになってもらう1本に。
同時に酒の味をよく知る上級者の方にもおすすめできる酒です。
白鶴錦はまだまだ生産量が少なく希少な酒米です。今年度も生産量は昨年と同じです。
そのため、当店にも昨年と同じ数しか入荷しない可能性が高い酒です。(去年より多めに発注していますが調整が入って減らされる可能性が高い酒です。)
「美味しい酒が飲みたい!」という方はぜひとも販売されている間にお求め下さい。
(本店の販売だけでも足りない酒なので本店で先行販売します。楽天支店では在庫が残っていましたら11月以降に販売する予定です。)
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は加熱処理を行っている火入れの酒です。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品のクール発送は任意にしております。
保存についてですが、長期間保管する場合、冷蔵庫のスペースに余裕があれば冷蔵保存を推奨します。
またギフトで送られる場合、常温便だと受け取った先方様がそのまま常温保管される事が多いので、クール発送を推奨します。
冷やして飲むことを推奨しています。その意味でも冷蔵庫をオススメしております。小さなプラポットに飲む分だけ入れて冷やすのでも構いません。
《雨後の月を造る相原酒造について》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水。
そんな軟水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 相原酒造(広島県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.ugonotsuki.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫県産白鶴錦 ■精米歩合:48% ■アルコール度数:度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |