
広島が誇る幻の酒米、千本錦。香りで魅せて、味で落とす。 ◇雨後の月 純米大吟醸 千本錦 無濾過生原酒
商品説明
《上品な旨み、驚きのキレ。“千本錦”が導く至福の一献。》
「千本錦(せんぼんにしき)」という名前、ご存じでしょうか?
これは広島県が誇る、酒造りにぴったりの酒米。
特徴は、やさしく溶けて、ふっくら旨みを出す。
それでいて雑味が出にくく、透明感のある上品な味に仕上がるという、なんともバランスの取れた優等生。
そんな千本錦の魅力を最大限に引き出したのが、広島・呉の相原酒造が手がける「雨後の月 純米大吟醸 千本錦 無濾過生原酒」。毎年3月にしか出荷されない、まさに「待ってました!」な限定品です。
上品な香り、みずみずしい味わい。
そして無濾過生原酒ならではのフレッシュな飲み心地。
ただの日本酒ではありません。これは千本錦という米が主役の、まるでワインのような和の芸術品。
さて、このお酒、一体どんな味がするのか?
どう楽しむのが一番なのか?
続きをご期待下さい。
《「米違えば、酒変わる。」千本錦で味わう特別な一杯!》
「雨後の月 純米大吟醸 千本錦 無濾過生原酒」は、日常の中にそっと贅沢を差し込んでくれる酒。
気取らないのに上質。和食の席にも、ちょっとしたお祝いにもぴったりな、“食中で映える日本酒”です。
スペックも実に贅沢。麹米にはあの王道・山田錦を、掛米には広島県産・千本錦を使用。
どちらも酒米のエース級。さらに、米を半分まで丁寧に磨き上げた精米歩合50%。
酵母には、華やかな香りを生み出す協会901号酵母を使用しています。
吟醸香の高さと、きれいな酸味が特徴です。
そして、火入れなし、加水なし、ろ過なし。
“無濾過生原酒”という、日本酒ファンが大好きな仕様でビン詰めされています。
相原酒造の説明によると、
「千本錦はタンパクが少ないためアミノ酸が出にくく、上品で透明感のある白ぶどうのような味わいになります。901号酵母との相性も抜群で、食事と共に飲んだ時、その魅力が一層際立ちます。」
とのこと。
ちなみにこの「雨後の月 無濾過生原酒」シリーズは、1月に山田錦、2月に雄町、そして3月に千本錦が登場。
この千本錦がシリーズのトリであり、フィナーレを飾る一本なのです。
香り、旨み、余韻、どれをとっても、飲むたびに新しい表情を見せてくれる。
まさに「今しか味わえない逸品」です。
《味わいと楽しみ方:冷やして爽やか、温めてふくらむ。温度で変わる、酒の魔法。》
このお酒の魅力は、温度による味の変化が楽しめること。
一度で二度、いや三度美味しい日本酒です。
●【冷酒(10~15℃)】
フレッシュで爽やかな香りが立ち、透明感ある口当たりに。
白ぶどうを思わせる果実のような風味が引き立ちます。最初の一杯にぜひ。
●【常温(20℃前後)】
米の旨みがじわっと広がり、ふくらみある味に。
香りも丸くなり、食事と合わせやすい“飲みごたえ”のあるバランスに変化します。
●【ぬる燗(40℃前後)】
やわらかな甘みが増し、まるで白ワインのようなニュアンスも。
食中にゆったり楽しむには最適な温度帯です。
さて、どんな料理に合わせましょう?
◆【白身魚の昆布締め】
淡白な味わいと酒の上品な香りが見事に融合。
◆【ホタテのバター醤油焼き】
コクのあるホタテの旨みに、千本錦のキレが絶妙なバランスを演出。
◆【鶏もも肉の塩焼き】
脂の甘みと香ばしさに、日本酒のキレが冴えわたります。
◆【出汁巻き卵】
だしの優しさに寄り添う、ふんわりとした味のマリアージュ。
温度と料理、それぞれの組み合わせで、何度でも新しい楽しさが広がります。
「今日はどの顔の千本錦に出会えるかな?」とワクワクしながら飲む、そんなお酒です。
《あなたの食卓に、千本錦という名のご褒美を。》
「雨後の月 純米大吟醸 千本錦 無濾過生原酒」は、単なるお酒ではありません。
それは香りと旨み、そして物語をまとった特別な一杯です。
千本錦という米、広島という土地、酒蔵の職人技、そして季節の恵み。
すべてがこの一瓶に詰まっています。
いつもの晩酌に。ちょっとした贈り物に。春の集まりに。
この酒があるだけで、テーブルに彩りが加わり、会話もほころびます。
毎年3月だけの季節限定品。
「あの時、買っておけばよかった…」
とならないように、ぜひお早めにどうぞ。
《保存・発送について クール発送(500円)です》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《雨後の月を造る相原酒造について》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水。
そんな軟水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 相原酒造(広島県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.ugonotsuki.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:麹:山田錦 掛:広島県産千本錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:±0 ■酸度:1.7 |
