《ラベルに家紋の入ったお酒が豊賀から登場！》

大阪では1年に1度春に、長野県の酒蔵さんが集まる試飲会が開かれます。

私も毎年参加させていただくのですが、豊賀の普通酒とはその時に一度出会っていました。

その時のことは今でも思い出すのですが、本当に美味しくて驚きました！

美味しさのあまり、その場で「商品を取り扱わせてください！」とお願いした商品です。

ただその時は、少量生産だったこともあり良いお返事は頂けず…。

そんな経験もあったので、頂いた案内の中にこの商品を見つけた時は「遂に来た！」とテンションが上がりました(笑)

それでは、あの時の感動と再会するべく、お酒を頂きたいと思います！

グラスに注いで香りを…おや？

口に含んで味を…おやおや？

何だかあの時とは香りも味も違います。

どうやら私が頂いたのは新鮮過ぎたようで、まだお酒が固かったようです(笑)

固いなら、熟成待とう、豊賀(字足らず)。

そういうわけで、時間を掛けて味が変わっていくのを楽しんでみます♪

《そして時は経ち…。》

上記の文を書いてから約4ヶ月が経ちました。

そしてもちろんお酒の経過も見ています。

時間が経った今では「おや？」と思える違和感は完全に消え去り、米の風味が美しく感じられる、フルーティーさと酸をバランス良く持ったお酒に変化しております！

時間が過ぎるだけで全然違う！

お酒の変化を見守るのって楽しいですね♪

使用米は70％まで磨いたしらかば錦+一般米。

酵母は過去に美山錦の純吟でも使われたことのある901酵母を使用しました！

901酵母って吟醸酒に使用されることが多いみたいですが、豊賀の場合は普通酒でもバッチリですね！

綺麗な甘みと程よく存在する酸を感じることができました。

そして当商品、ラベルもカッコよくないですか！？

「豊賀」と大きく書かれているのも良いですが、このようなデザインも私は好きです！

特定名称も良いですが、豊賀は普通酒も良い！！

是非お試しください！！