《曙酒造から純米大吟醸の梅酒が登場！》

佐野屋でも、曙酒造の梅酒を取り扱うことになりました。

その名も「曙色梅酒　akebono color　白ラベル」！

氷結させた福島県産高田梅を曙酒造が仕込んだ日本酒で漬け込み、0～3℃の冷蔵蔵(れいぞうぐら)で
一年間低温抽出させたこの梅酒。

日本酒がベースなのは想像に難くないと思います。

しかし、聞いて驚いてください！

「曙色梅酒　akebono color」は、日本酒の中でも価値が高い「純米大吟醸」の日本酒を使って
造られているのです！

梅酒のベースに「純米大吟醸」の日本酒が使われるのは、なかなか珍しいこと。

(ちょっと調べてみましたが、ほんの数社しか見つかりませんでした。)

一体どのような味わいなのでしょうか。

早速テイスティングしてみます。

まず開封してすぐに、心地良い梅の香りが感じられます。

こんな素敵な香りを放つ梅酒、口に含むとどうなってしまうのか？

ワクワクしながら飲んでみました。

先ほどよりも強く「梅」を主張した香りが口の中に広がります。

酸味があり、そこに寄り添うように甘味があり、ほろ苦さが時々見え隠れする。

無意識のうちに「美味しい」と呟いていました。

梅の香り高さや酸味、日本酒の甘味を最大限に生かした梅酒だと私は思います。

ちなみに、梅酒の色を見てみると朝日が昇る空のような暖かい色をしています。

曙酒造で造られている「あけぼの」「天明」ともに朝日が昇る暖かい空の色をイメージして
名前がつけられました。

「曙色梅酒　akebono color」もまた、
「曙酒造」に相応しい「カラー」を持ったお酒と言えるのではないでしょうか。