史上初!47都道府県の米で醸した酒が鑑評会で入賞! ◇【箱入】天明 絆舞(きずなまい) 芳酔(ほうすい) 500ml
商品説明
《被災地4県の絆の輪が全国へ!47都道府県の米が1本の酒に!》
飲めば思わず舞い踊りたくなる。
そんな酒に仕上がって欲しい。そう願いを込め造られた酒が「絆舞(きずなまい)」。
47都道府県の米が絆で結びつき出来た酒。
日本全国の方々が興した「絆舞」を酌み交わしながら、互いに励まし合い力を合わせることで「日本を明るく元気に!」することがこの酒の目的です。
《被災4県「熊本 宮城 岩手 福島」の米で酒を造ろう!絆舞はこうして誕生した》
震災から月日が経つことで薄れていく記憶。
被災地を思う機会が減っているのでは?そう思うようになった福島県の会津坂下にある曙酒造の鈴木 孝市杜氏。
日本酒を通じ、生まれ育むでくれた郷土、被災地のことを思い出すきっかけ作りができるのでは。
そこで「被災地の米で酒を造ろう!」と考え、2017年に誕生した酒が絆舞です。
その誕生から絆がどんどん広がり、なんと今では全国47都道府県の米を用い、酒を造るようになりました!
《47都道府県305の地域で栽培された米》
原料米の調達は全国の信用金庫が担当しているそうです。
47都道府県305の地域で栽培された米が福島県の「曙酒造」に到着します。
305種類の米で美味しい酒を造ることは技術的に簡単ではありません。
米は農作物ですから、一言で米と言っても、銘柄や環境によって出来上がりは大きく異なります。
米が違えば酒造りの全ての工程における米への対応が難しくなります。
そのため、酒の味を左右する麹を造る米には蔵の地元、会津坂下産の五百万石が単独で使用。
高いハードルを乗り越えて造られる、全国の絆と蔵元の情熱で造られている酒なのです。
《絆舞の味わいや如何に!》
肝心の「絆舞」の味わいについてお伝えいたします。
一見すると、全国の米で造られたと聞くと複雑な味わいを連想しがちです。
ところが、全く違います!
1本筋の通った、透明感溢れる澄み切った味わい。
香りに気品があり、「天明」の真骨頂、質の良い酸がきれいにまとめてくれる美酒です。
全国で栽培された米が繋いでくれた絆、どんなに高いハードルにもチャレンジする「曙酒造」の情熱を感じて頂ける酒に仕上がっています。
全国新酒鑑評会で史上初、全国で栽培された米で醸した酒の入賞という記録を樹立した酒。
「絆舞(きずなまい) 芳酔(ほうすい)」
是非お試し下さい。
《2024年 全国新酒鑑評会で入賞!》
かつて国税局の主催で開催されていた国が決める日本酒のコンクール。
それが全国新酒鑑評会です。
全国新酒鑑評会の出品酒と言えば、今でも兵庫県産山田錦が金賞への近道、セオリーのようにいわれています。
選りすぐりの米、最高の技術で醸した珠玉の酒、それが出品酒。
そんな中、全国47都道府県305地域から集められた米で酒を造り、しかも出品。
更には入賞。
これは大変驚くべきことなのです!
《ラベルの「絆舞」の文字は書家、金澤翔子氏によるもの》
「絆舞」の文字はダウン症の書家として知られている金澤翔子氏による揮毫(きごう:毛筆で字や絵をかくこと)です。
金澤翔子氏は1985年生まれ。
5歳から母の師事で書を始め、20歳で初の個展を開かれました。
日本を代表するフォークデュオ「ゆず」の「翔」のジャケット、NHK大河ドラマ「平清盛」の揮毫や、国連本部でのスピーチなど、多岐にわたって活動されています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 500ml |
製造元 | 曙酒造(福島県) |
特定名称 | 大吟醸酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://akebono-syuzou.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:全国47都道府県産米 ■精米歩合:47% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:1.4 |