辛さに加えてアルコール度数も大爆発!ワイルドすぎる超濃厚酒! ◇玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒 [2024年蔵出し新酒]2023BY
商品説明
濃いお酒が多い玉川のラインナップでも、とびきりの濃醇大辛口酒「生もと純米 コウノトリ」が今年も到着しました!
このお酒は、兵庫県豊岡市が推進する「コウノトリ育む農法」で作られた無農薬栽培の五百万石で造られています。
自然の中で育ったお米を、人の手を出来るだけ加えず、自然の力で発酵させるという「玉川」のお家芸、自然仕込で造られたお酒です。
その結果、このお酒は毎年日本酒度2桁の特濃大辛口に仕上がるのですが、それだけではありません!
アルコール度数、酒税法の限界に迫る21度台!
まさに現在の日本酒における最高クラスの高アルコール度数を誇る、ワイルド過ぎる純米酒!!
生もと造り特有の乳酸に由来する圧倒的な酸の世界。
荒々しく力強く、生命力に満ち溢れているような味の太さと凝縮感が感じられ、ただただ濃く、そして酸っぱい!
そんな印象がとにかく先行するのですが、実はメロンのような香りが隠れていたり、クリーミーなコクが潜んでいたり、いろいろなエッセンスが見え隠れします。
そしてこのお酒、長期熟成や燗酒としても相当の耐性を持っており、試しに通常のぬる燗程度の燗をつけてみたのですが、こんなぬるい燗では分厚い酸がビクともしません。さらにかなり熱めの温度に上昇させてみて、ここでようやく酸がほぐれ、柔らかい甘味とホッとできるコクが表れ始めました。
ハーパー杜氏は「ボクのお酒は幾らイジめてもらっても大丈夫!」とおっしゃってましたが、このお酒は数年単位の常温放置や熱々の燗でこそ魅力がわかる「ドMなお酒」のように思いました。
見た目は高いアルコール度数に岩盤のような酸の塊を持つゴツいお酒ですが、是非皆様、いじめてあげて下さい。
面白い反応を見せてくれます。
《コウノトリの野生復帰を願う、完全無農薬栽培の酒米》
「木下酒造」の所在する京都府京丹後市の隣り、兵庫県豊岡市では、「コウノトリ育む農法(コウノトリはぐくむのうほう)」という米作りを推進しています。
この農法は、農薬を一切使わない稲作を行い、それによって田んぼに付く害虫や、害虫を食べるドジョウやカエル、そしてそれらを餌とするコウノトリの自然復帰を願うもので、安全な米作りと、コウノトリを始めとした様々な生き物を育むことを目的とした栽培法です。
「玉川」の「木下酒造」は、この農法で栽培された完全無農薬の五百万石を酒造りに使うことで、売上の一部を「コウノトリ基金」に寄付して応援しています。
「木下酒造」は、この農法で栽培された完全無農薬の五百万石を酒造りに使うことで、売上の一部を「コウノトリ基金」に寄付して応援しています。
兵庫県豊岡市のホームページに、売り上げの一部を「コウノトリ基金」に寄付した記事が紹介されています。
(豊岡市HP)
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1341307761580/index.html
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:大辛口 ■原料米:兵庫県豊岡市産五百万石(化学合成農薬・化学肥料不使用) ■精米歩合:77% ■アルコール度数:21 22度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |