大吟醸と間違ってしまう恐ろしい本醸造!人喰い岩の限定生酒!! ◇玉川 特別本醸造 人喰い岩 生酒[2025年 蔵出し新酒]
商品説明
むかし、むかし、
丹後の国の兜山という山に、人を次々に食べる「人喰い岩」が住んでおった。
人喰い岩は山に入る木こりや村の人々を手当たり次第に喰ったそうじゃ。
ある日、山に入った若者が人喰い岩と仲良くなり、人喰い岩は若者に「赤土が嫌い」という弱点を話してしまった。
若者からその話をきいた村人たちが集まり人喰い岩に赤土を塗ったところ、それ以来人を食わなくなったそうじゃ。
《年に1度の限定品!カニが食べたくなる。スッキリした辛さの中に米の甘味を感じる酒!》
玉川 人喰岩とは、この地域に伝わる昔話「人喰岩」から命名された酒。
木下酒造が造る地元で人気のレギュラー酒ですが、年に一度だけ発売される限定品があります。
その酒が今回ご紹介する「人喰い岩 生酒」。
新酒が完成したときにだけ限定で出荷される生酒になります。
海の酒蔵が造るレギュラー酒だけあって新鮮な海産物を楽しむためにあるような酒。
味はスッキリした辛口。その中にほんのりとした甘さが加わった「甘スッキリ」した酒です。
間人(たいざ)ガニの地元の酒蔵だけあって、カニが食べたくなる味の酒。
カニはお酢で食べる事が多いですが、酢の酸っぱさと、酒が持つほのかな甘味との相性が良い。
カニはちょっと高いので酢で食べる海鮮料理。
例えばナマコとか酢ダコなど。それらをあてに飲むと美味しさが発揮される酒です。
《なにっ!大吟醸と間違えられる本醸造!?》
この酒の出来の良さが伺える出来事をお話します。
「玉川」の特約店が集う「玉川会」にて、きき酒が行われました。
いわゆる、ブラインドテイスティングと言われる銘柄が伏せられている状態です。
そのテイスティングで多くのプロから「大吟醸」と間違われた酒が「人喰い岩」だったのです!
それだけこの酒の出来が素晴らしい事を表しています。
《楽しみ方 室温でも燗酒もあり》
この酒は元々は地元のレギュラー酒。そんな難しい飲み方をする酒ではありません。
生酒のフレッシュ感を楽しむなら冷酒が推奨。冷酒だと徐々に常温に戻るまでの味の変化を楽しめます。
室温でそのまま飲んでOKです。燗酒が好きな方は燗酒でも。
寒い時期だと室温または人肌程度のぬるい燗酒。熱々の燗酒でも構わないかと思います。
皆さまがお好きな楽しみ方が出来る日本酒です。
《保存・発送について 常温発送可能です。しかし保存は冷蔵推奨》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
ですが、お届けに関しては必ずクールが必要である商品ではございません。
蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。
必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
ただしご家庭での保存は冷蔵庫を推奨します。
すぐに飲み切る場合・ご家庭で普通に楽しむ場合は必ずしも要冷蔵ではございません。
冷蔵庫のスペースに余裕がある場合は冷蔵保存を推奨します。
《この酒を造る木下酒造とは》
天保13年(1842年)、日本海に面した京都府京丹後市久美浜で創業した180年以上の歴史を持つ蔵元。
この地域は高級ブランド蟹「間人(たいざ)蟹」で有名。
冬は蟹料理を食べさせてくれる宿が多く、料理にあう食中酒を造ってきた蔵元です。
[木下酒造(玉川)の詳しいご説明はこちらを御覧ください。蔵元ページのTOPに移動します。]
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 特別本醸造 |
原材料 | 米・米麹・醸造アルコール |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:京丹後市久美浜町甲山産五百万石 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16~16.9度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |