ガスまで瓶に閉じ込められた祝の手つけず原酒! ◇玉川 手つけず原酒 純米吟醸 祝 [2024年 蔵出し新酒] 720ml
商品説明
《酒蔵の槽場で飲む、あの「しぼりたての新酒の味」を是非ご自宅で》
「手つけず原酒」とは、今や玉川の名物商品の1つと言える商品。
「手つけず原酒」は単なる新酒ではありません。
お酒は醪(もろみ)を酒袋に入れて絞り出すことで透明にします。
その搾られた酒は通常は「タンク」や斗瓶等、一時的に別の容器に入れ、そこでおり引き等の処理が行われます。
「手つけず原酒」は、そういった一時的な容器を全く用いず、搾られたお酒をその場でダイレクトに瓶詰め!!
その結果、酒質はとてもフレッシュで、炭酸ガスもろとも瓶に封じ込められている為、舌にチリチリと微発泡感が楽しめる新酒に仕上がります。
「搾りたて」という名の付いた商品は今では珍しくありませんが、ここまで新酒のフレッシュさを追求したお酒はかなり希少です。
また、イレギュラーな工程ですので、機械では無く、手作業で瓶詰めというこだわりぶり。
何とも「玉川」らしい実にマニアックな商品ですが、お客様の反応は年々好評で、今や「玉川」の名物商品になりました。
酒蔵の槽場で飲める、あの「しぼりたての新鮮さ」を是非ご自宅でお楽しみ下さい。
《京都の酒米「祝(いわい)」のご説明。》
この酒の原料米となる「祝(いわい)」は、戦前に京都で生まれた酒造好適米です。
木下酒造の位置する丹後地区や丹波地区での栽培に適している米です。
昭和8年から昭和21年にかけて奨励品種として多く栽培されましたが、少ない収量と倒れやすい性質から、昭和49年に一時姿を消した「幻の米」の1つでした。
しかし昭和63年、伏見の酒造組合の働きかけによって、平成2年に栽培法を改良した祝の栽培が始まり、その米で造った酒が平成4年に誕生。
約20年ぶりに復活を果たしたのです。
蔵は京都の日本酒らしい優しい甘味が表現出来ることに加え、玉川独自の味乗りの良い酒造りも出来る「祝」に着目。
日本酒に詳しい人に加え、日本酒に詳しくない一般の方にもどんどん飲んでもらえる酒を製造しています。
《手付けず原酒の楽しみ方》
少し冷たいくらいの温度を推奨。
常温でもOK、冷蔵庫で冷やした酒でもOK,燗酒が好きな方には燗酒でもOK。
オールマイティに楽しめる酒です。
冷酒で飲む場合、冷蔵庫から出したばかりの温度だと冷たすぎます。
飲む少し前に冷蔵から出して、ビンに浮かんだ水滴が乾いてくる頃が飲み頃。
新酒で乾杯!という時は低めの温度で爽やかに。
料理と一緒にじっくり味わいを楽しみたい方は常温に近い温度がオススメです。
燗酒ならぬる燗程度(40度前後)に温めることで、また違う魅力をお楽しみ頂けます。
開封直後は新酒のフレッシュ感が味わえます。デキャンタージュ(空気に触れさせることで起こる味の変化)も楽しめる酒です。開封後しばらく経っても、少し落ち着いた新酒の味が楽しめます。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
すぐに飲み切る場合・ご家庭で普通に楽しむ場合は必ずしも要冷蔵ではございません。
日本の気候で誕生した日本酒なので、日本の気候への順応性が備わっています。
蔵から出荷された時の酒質と限りなく同じ状態を保ちたい。熟成による味の成長速度を遅くしたい。
そういう方は冷蔵で保管下さい。
この酒は、蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。
必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:祝 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:18 19度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |