《心を鷲掴みにされる程の魅力と旨さの塊！》

「玉川」と言えば山廃(やまはい)。

ドッシリと腰の据わった旨さと切れ。

ガツンと来るけど飲み進む。

あらゆる料理をより美味しくしてくれる食中酒。

それが「玉川」の山廃です。

米違いで多彩な「玉川」の山廃。

その代表格であり、最も売れているのが山廃純米の北錦(きたにしき)の無濾過生原酒。

「自然仕込　山廃純米　無濾過生原酒」です。

「玉川」は種類が多過ぎて何から飲めば良いのか分からない。

そんな方にまず始めに飲んで頂きたいのが「自然仕込　山廃純米　無濾過生原酒」です。

「玉川」の山廃の最大の特徴は「自然仕込」

乳酸や酵母を添加せず、米と水が蔵の中で自然に発酵することで出来上がる酒です。

「木下酒造」の杜氏、日本人よりも日本人なイギリス人、フィリップ・ハーパー氏が日本酒に魅せられるきっかけとなったのがこの「自然仕込」

英語の教師として来日したイギリス人の人生をガラッと変えてしまう程に神秘的な発酵・自然仕込の世界。

来日して間も無い頃はこの現象が不思議で不思議で仕方無かったそうです。

そんなハーパー氏は長年の修行を経て「木下酒造」の杜氏に就任。

就任直後の試験醸造から蔵の顔になるまでに大きな発展を遂げたのが「自然仕込の山廃」です。

一口飲めば心まで鷲掴みにされる深い米の旨味。

旨味にも切れにも繋がる特徴的な酸。

これこそが「玉川の山廃」の真骨頂。

多くの地酒ファンを虜にした味わいです。

冷酒でも美味しく飲むことが出来ますが、冷やし過ぎにはくれぐれもご注意下さい。

特にリリース直後は酒が若いので、本来の旨さはまだ成長途上です。

酒の温度が低すぎると、補助的な味わいの要素である苦味や渋味ばかりが目立ってしまいます。

そこで、冷や(常温)かお燗で飲むことをおすすめいたします。

温度を上げて飲むことで深いコクがふくらみ、甘・旨・酸・苦・渋が一体となった真の美味さが楽しめます。

「玉川」は早飲みの酒ではありません。

時間が更に美味くしてくれる酒です。

開栓後も常温放置で全く問題ありません。

少しずつ成長を見守りながら味わうのも楽しみ方の1つです。

1人の人間の人生を大きく変えてしまう程の魅力に満ち溢れた「自然仕込」

「玉川　自然仕込　山廃純米　無濾過生原酒」を是非お試し下さい。

心から酔える素晴らしい酒です！