蔵の味をご家庭に!新酒のフレッシュ感を閉じ込めました。 ◇玉川 手つけず原酒 純米吟醸 日本晴 一号酵母[2024年3月 蔵出し新酒] 720ml
商品説明
《フレッシュ感あふれる新酒!新酒らしい新酒を飲みたい方に是非!》
「手つけず原酒」とは、今や玉川の名物商品の1つと言える商品。
この酒は単なる新酒ではありません。フレッシュさを追求したマニアックな新酒なのです。
お酒は搾る際にもろみを酒袋に入れて搾られます。
その搾られた酒は通常「入口タンク」や「斗ビン」等、一時的に別の容器に移され、そこで「おり引き」等の処理が行われます。
更に貯蔵タンクに移動し火入れ、割り水、ブレンドなど様々な手が加えらることもあります
「手つけず原酒」は、その名の通り「全く手を加えず」搾られた酒をその場でダイレクトにビン詰めしました!!
《その結果、とてもフレッシュな味に仕上がった!》
炭酸ガスもろともビンに封じ込められている為、舌にピリピリする微発泡感が楽しめる新酒に仕上がっています。
「搾りたて」という名の付いた商品は今では珍しくありませんが、ここまで新酒のフレッシュさを追求した酒はかなり希少。
また、イレギュラーな工程なので機械では無く、手作業でビン詰めという手間のかけぶりです。
何とも玉川らしい実にマニアックな商品ですが、お客様の反応は年々好評で、今や玉川の名物商品の1つとなっております。
酒蔵の槽場で飲める、あの「しぼりたての新鮮さ」を是非御自宅でお楽しみ下さい。
《手付けず原酒 日本晴 とは》
玉川の手つけず原酒は、新酒が搾られる11月から4月までの間、ほぼ1ヶ月間隔で出荷される酒。
どれも同じ酒ではなく米違いや酵母違いによる異なる酒が出荷されます。
この酒は「日本晴」という滋賀県産の米を用いて造られた酒。
コシヒカリが普及する前、日本で最も多く栽培されていた品種です。酒造特性もよく、現在では酒造りに多く用いられています。
木下酒造で用いる日本晴は指定された農家から仕入れている米。
この蔵の主力商品であるアイスブレーカーも日本晴が用いられています。
そんな日本晴は手付けず原酒シリーズの中で1位を争う人気の米です。
11月に出荷された「手付けず原酒 五百万石」とどう違うのか?
フレッシュな新酒は、飲む時の温度、製造からの時間の経過、開封後のコンディションによって味が左右します。
そのため文書ではとても伝えにくいので実際に飲んで比べてみるのが一番かと思います。
米の違いによる味の変化をお楽しみい下さい。
《手付けず原酒の楽しみ方》
冷酒で飲む場合、冷蔵庫から出したばかりの温度だと冷たすぎます。
飲む少し前に冷蔵から出して、ビンに浮かんだ水滴が乾いてくる頃が飲み頃。
新酒で乾杯!という時は低めの温度でフレッシュ感を。
料理と一緒にじっくり味わいを楽しみたい方は常温に近い温度がオススメです。
燗酒ならぬる燗程度(40度前後)に温めることで、また違う魅力をお楽しみ頂けます。
開封直後は新酒のフレッシュ感が味わえます。デキャンタージュ(空気に触れさせることで起こる味の変化)も楽しめる酒です。開封後しばらく経っても、少し落ち着いた新酒の味が楽しめます。
《保存・発送について 常温発送可能です。しかし保存は冷蔵推奨》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
ですが、お届けに関しては必ずクールが必要である商品ではございません。
蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。
必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
日本の気候で誕生した日本酒。日本の気候への順応性があります。2日や3日の流通でダメになってしまう酒ではありません。
ただしご家庭での保存は冷蔵庫を推奨します。
すぐに飲み切る場合・ご家庭で普通に楽しむ場合は必ずしも要冷蔵ではございません。
冷蔵庫のスペースに余裕がある場合は冷蔵保存を推奨します。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:日本晴 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:18.5度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |