警戒心がゼロのネコ みゃーの続編が登場! ◇玉川 じゅんまいぎんじょう みゃー2 720ml
商品説明
《異常な迄に警戒心が無いネコ、「みゃー」の続編が入荷!》
早々に完売した初回の「みゃー」。
買えなかった方も多かったはず!
今回はその第2段の登場だ!
《「じゅんまいぎんじょう みゃー2」のごせつめい。》
「みゃーの1」を知らない人も多いと思うので、この酒をわかりやすく紹介する。
玉川を造る木下酒造には1匹の猫が飼われている。
その猫の名前が「みゃー」だ。
この蔵には直営店があり、たいがいそこの駐車場でうろうろしている。
みゃーの特徴はとても警戒心がないこと。
ネコは人に対してとても警戒心が強い子が多い。しかしみゃーに関しては人間への警戒心は0と思って良い。
人の中には悪人が一定数いるのだが、みゃーは人間全てが善人だと思っている。
誰に対してもびっくりするほど人懐っこい。
なので蔵の売店の看板猫となっている。
警戒心がないので、蔵の駐車場で2回も車に踏まれた事があるらしい!
なので玉川の販売店がこの蔵で車を駐める際、「みゃーを踏まないよう注意しなくてはいけない」という事は常識である。
そんな看板猫であるみゃーにあやかり「ネコブームなので、みゃーの酒を造ったら売れるんじゃね!」と、蔵人一同が真面目に、そして真剣に考案した酒がコレだっ!
じゅんまいぎんじょう みゃー
《結構違う! 前回のみゃー1 との違いを説明する》
初回のみゃーと今回のみゃー2の違い。
蔵によると「ラベルはよく見比べないと違いがわわからないようにデザインしました。味も同様で前回の酒とよく比べないと違いが解らない範囲です」という回答。
しかし、皆様よりひと足早く試飲した私の感想は、蔵の説明とは異なる。
結構違う。「1」よりも良くなっている!というのが第一印象。
どう良くなったのか?一番の違いが味が整い方。
バランスが良い。秋に飲む食中酒としてとても良い酒に仕上がっている。
前回のみゃーは夏に飲む酒、なので、この蔵の酒としては爽やかさを持たせていた。
けど2は秋に飲む酒。この蔵の持ち味といえるよく熟した食中酒に仕上げられている!
720mlのみのリリースとなるが、日本酒が好きな人は2晩で無くなってしまうくらい杯が進むと思う。
これは720mlで飲む酒ではない。日本酒ファンとしては1800で欲しいところだ!
今回の入荷数もかなり絞られている。
ほしいと思っている皆様。本気で確保しないと買えないぞ!
《初心者も酒通も 警戒せず「みゃー」を飲もう!》
「日本酒ってキツそうだもん」と飲まず嫌いな方。
「みゃー」なんていう、ふざけた名前の酒なんて飲まないよという酒通の方。
先ずは、その警戒心を捨てよう!
店主が考える入門酒。
それはトラディショナルな酒。
初心者向けを考えて作った、甘かったり、果実の香りがしたり、横文字の商品名だったり。
そういう商品ほど実は初心者のウケが悪かったりするもの。
意外に思う方も多いと思うかもしれないが、初心者ほどトラディショナルを選ぶのだ。
みゃーは「日本酒との出会いのきっかけ」をつくるために、誕生した商品。
なのでごらんのラベルとネーミング。名前と外観は変わっているが味はトラディショナルだ。
そしてみゃーのふんわりした毛並みを表現すべく、アルコール度数14度台。
この蔵の日本酒として少し軽快に仕上げられている。
初心者の方にはトラディショナルな日本酒の中でも特に飲みやすいものから始めるのがオススメ。
トラディショナルな日本酒を飲んで日本酒が好きになってくれたら、その好きは本物。
長く続く日本酒ファンになってくれるであろう。
日本酒が飲めるようになったら良いことがたくさんある!
お正月がもっと楽しくなる。冬の鍋料理が楽しくなる!
ワインだと相性が良くない料理が楽しくなる。
カツオのたたきも日本酒だと美味しい。
和食が活躍する季節の食の楽しみが増加する!
初心者も酒通も、その警戒心を解き放とう!
そして、みゃーのようの愛される幸せな人生を歩もうではないか!
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:中間 ■原料米:不明 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:14 14度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |