驚く程にスイスイ飲める!五百万石の一号酵母! ◇玉川 一号酵母 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒
商品説明
《驚く程にスイスイ飲める!五百万石の一号酵母!》
「玉川」というとドッシリのイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
ドッシリと飲み応えがあるのですが、一口でお腹いっぱい、では無く、どんどんハマる、ある意味中毒性のある酒。
それが「玉川」の魅力。
ですが、今回は違います。
軽快にスイスイ飲める「玉川」です。
共通しているのは飲み進むということ。
ということで、「一号酵母 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒」をご紹介いたします。
「玉川の五百万石の純米吟醸」と言えば「福袋」
年末に販売される新酒の本命格。
その「福袋」の酵母違いに相当するのがこの商品です。
一号酵母を使用した「玉川」はこれまでにも色々リリースされています。
全体的な印象としては、熟成の「玉川」の中でも比較的早くから本領を発揮する即戦力タイプが一号酵母。
中でも、今回の五百万石は更にその特徴が顕著に表れていると感じました。
柔らかい。
優しい甘味が口に広がり、酸でスーッと切れていく。
五百万石の固さを全く感じない。
「玉川の無濾過生原酒」の特徴、ゴリゴリとした感じが全くない。
酵母で酒はこんなにも変わるのか。
そんな典型です。
いつもの「玉川」とは一味違う。
これも「玉川」
「一号酵母 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒」
是非お試し下さい!
《1号酵母の歴史と「玉川」におけるシリーズ展開の経緯。》
「1号酵母」は、明治政府が国立醸造試験場を設立してから最初に頒布されたきょうかい酵母です。
明治39年に兵庫県の灘五郷(なだごごう)の1つ、魚崎郷(うおざきごう)にある「櫻正宗(さくらまさむね)」の酒母から分離されました。
「櫻正宗」と言えば、6代目の蔵元、山邑太左衛門(やまむらたざえもん)が宮水を発見したことでも有名です。
「きょうかい1号酵母」は、昭和10年で頒布が途絶えておりました。
しかし、実際に仕込んだお酒を利いて、フィリップ・ハーパー杜氏は出来の良さを確信!
なぜ80年近くも頒布が途絶えていたか分からない、とおっしゃったのだとか。
これが1号酵母の商品拡充の経緯です。
ドッシリ・大器晩成型の「玉川」の中では異例の即戦力タイプ。
それが「玉川の一号酵母」です。
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:中間 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:17~18度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |