魚料理を楽しみたい!そんな魚派の皆様にオススメの純米酒 ◇玉川 純米酒 ひやおろし (9月上旬より出荷予定) 720ml
商品説明
予約商品のご注意
●当商品は9月上旬以降より出荷予定です。
●予約商品は出荷予定日が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
●お届け日を指定されてもお約束は出来かねます。
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●全ての商品が入荷し、揃ってから御一緒にお届けさせて頂きます。
●「即納商品だけを先にお届け希望」の場合、それぞれ個別にご注文ください。
《魚料理を美味しくさせる辛口純米》
店主はスーパーの魚売り場が好きです。
理由は、季節はもとより毎日入荷してくる魚が様々、売り場の変化が大きいからです。
岸和田から入ってくる魚、日本海側の敦賀港から入って来る魚。
今日はどんな魚が入ってきたのかな?と魚売り場を見るのが楽しみ。
店主がこの文章を書いているのが12月下旬。年が明け1月も中旬を過ぎたら兵庫産のホタルイカが売り場に並びます。
まだ真冬なのに春の訪れを魚売り場で感じ、機嫌よくホタルイカを買って酒を飲む。
そんな時に飲む酒は良く熟した辛口の純米酒。
吟醸酒のような香りはいりません。
辛口の酒の持つ、程よい米の甘味が舌を湿らせてくれます。
そんな魚派の皆様にオススメしたい酒が玉川 純米酒 ひやおろし。
《玉川 純米酒 ひやおろし とはどんな酒?》
春に搾った酒を貯蔵・熟成させ、秋に出荷される「成長した酒の味」を楽しむ酒です。
冒頭の言葉にあります通り、ある程度辛さを持つ酒。米は兵庫産の北錦を使用。この酒以外にも玉川の酒の多くが北錦で造られていて玉川がとても得意とする米。
その味は正に魚料理を美味しくさせてくれる味
醤油を付けて食べるお刺し身、鯛しゃぶのようなボンズで食べる鍋料理とか。
カレイの餡かけ、ハタハタ、などなど。秋から春の魚料理を楽しむなら日本酒好きなら必要となる酒ではないでしょうか。
《玉川 純米酒 ひやおろしの楽しみ方》
当店がオススメする温度は常温からぬる燗です。
夏だと常温では少しぬるく感じるかと思います。そんな時はほんの少しだけ冷たくされる事をオススメします。
この酒を造る製造責任者のフィリップ杜氏によると「冷酒(冷蔵庫での温度)」が美味しいと言ってます。
人それぞれだと思いますが、店主的には寒い時期の常温くらい。或いはぬる燗(40度前後)をオススメします。
冷酒の場合、冷蔵庫から出したばかりの温度だと冷たすぎます。
飲む少し前に冷蔵から出して、ビンに浮かんだ水滴が乾いてくる頃が飲み頃です。
デキャンタージュ(空気に触れさせることで起こる味の変化)も楽しめる酒です。
開封後しばらく経っても、普通に美味しいお酒です。
むしろ、ビンの中の酒が減ってきたあたりから味が乗って美味しくなる酒もあります。味の変化もお楽しみ下さい。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は加熱処理が行われている火入れの酒です。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
日本の気候で誕生した日本酒なので、日本の気候への順応性が備わっています。
ただし長期間、置いとく場合は極力光が当たらない場所。
そして振動と温度変化が少ない場所がいいでしょう。
低温で長期間保存をしたい。
蔵から出荷された時の酒質と限りなく同じ状態を保ちたい。ささいな味の変化も好まない。
そういう方は冷蔵で保管下さい。
この酒は、蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:北錦 ■精米歩合:66% ■アルコール度数:17 18度 ■日本酒度:+11.0 ■酸度:2.0 |