今年限りの限定品!祝と新品種「祝2号」のブレンド ◇玉川 純米吟醸 祝・祝2号 無濾過生原酒[2024蔵出し新酒]
商品説明
《今年しか造ることが出来ない今年限りの限定品 》
2023年、木下酒造から「純米吟醸 ?(はてな)」という謎の限定品が出荷されました。
その?(はてな)というのが、新品種「祝2号」でした。当時、制度上の理由で「祝2号」と名乗れなかったため「?」という名称で販売されました。そして2024年から「祝2号」の名前が正式に発表。その祝2号で造った酒が入荷してきました!
祝2号という米は、生産性を向上を図って改良された品種。そのため、今年から農家は祝の栽培をやめ、祝3号の生産を開始。来年度から造られる酒はすべて祝2号になります。
となると「祝」で造った酒を飲むことができるのは今年が最後。
そこで蔵が「今年しか製造出来ない酒」として「祝」と「祝2号」を半々でブレンドした酒を考案しました!「祝」と「祝2号」を半々でブレンドした酒です。今年しか製造できない今年限りの限定品となります。
《新品種「祝2号」とは。どんな酒?》
祝2号はその名の通り、祝を改良した後継の品種です。従来の祝よりも生産性を向上させた米で収量の増加などが期待できるのでコストパフォーマンスの向上が期待できます。
名前は大きく変化はありませんが、酒を造る上での特性はかなり違うとのこと。味も今までの祝と比べるとあっさりしているとの事です。
しかし木下酒造では濃い目の酒を造る蔵元。そう考えると、この祝は程よいボディーに仕上がっているのではないでしょうか。
この酒は、香り高さや第一印象のインパクトを重視せず、じっくり・ゆっくり味わう酒。
食中酒としてもよく、酒単体で飲むのもよし。
温度耐性・熟成耐性・開封後の耐性にも強い酒です。生原酒ですが常温保存でも構いません。開封後も空気に触れることでデキャンタージュ効果が得られる酒です。ご家庭でも飲食店でもとても扱いやすい酒と言えます。
《玉川 純米吟醸 祝の楽しみ方》
飲み頃温度は少し冷たいくらいから常温の間までの温度がおすすめです。
味が乗っているので、少し冷たくした程度でちょうどよい重さに感じられます。人肌程度の燗酒にしても美味しい酒です。飲みての好みでいろんな飲み方ができてしまう酒です。
《保存・発送について 常温発送可能です。しかし保存は冷蔵推奨》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
ですが、お届けに関しては必ずクールが必要である商品ではございません。
蔵から販売店へも普通便で届けられる商品です。
必ずしもクール発送が必要な商品ではありません。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
日本の気候で誕生した日本酒。日本の気候への順応性があります。2日や3日の流通でダメになってしまう酒ではありません。
ただしご家庭での保存は冷蔵庫を推奨します。
すぐに飲み切る場合・ご家庭で普通に楽しむ場合は必ずしも要冷蔵ではございません。
冷蔵庫のスペースに余裕がある場合は冷蔵保存を推奨します。
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:旨口 ■原料米:祝・祝2号 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16~17度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |