![◇玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒[2025年3月蔵出し新酒]2024BY](https://sanoya.itembox.design/item/img/products/sake/Sake3001_1800_3.jpg)
辛口好きを震わせる!新酒の生もと生原酒。アルコール20度の衝撃! ◇玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒[2025年3月蔵出し新酒]2024BY
商品説明
《 フレッシュなのに骨太、衝撃のアルコール度数20%の生原酒! 》
きもと造りとは、日本酒の伝統的な醸造方法のひとつ。
自然の力を活かして乳酸菌を培養し、酒母と呼ばれる発酵のスターターとなる小規模タンクを仕込みます。
この手法から生まれる日本酒は、自然な酸味と旨味が共鳴し、味に奥行きと力強さを備えています。
きもと造りは、蔵人の熟練の技と時間を必要とする、手間ひまの結晶。
その魅力に惚れ込み、あえてこの伝統製法を貫く蔵が、京都・京丹後にあります。
木下酒造が手がける「玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒」は、自然仕込の思想を新酒で表現する、年に一度だけの限定品。
無農薬の米、加水・火入れなし、アルコール度数20度の生原酒。
強くて辛口、それでいてどこか優しい。飲めば忘れられないインパクトを秘めた一本です。
そんな興味をかき立てずにはいられない、唯一無二の酒。
あなたの舌で確かめてみませんか?
《 自然と野性が弾ける、アルコール20度の衝撃 》
自然の力に任せて乳酸菌を育み、米の旨味を引き出す。
それが生もと造りの神髄。
この手法で生まれる酒は、骨太で酸がしっかり、しかも熟成に耐える「力のある」酒です。
そんな生もと造りの魅力を、あえて新酒のまま瓶詰めした挑戦作が、
この「玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒」。
原料米には、兵庫県豊岡市・コウノトリの舞う田んぼで育てられた、完全無農薬の五百万石を使用。
あえて精米を77%にとどめ、米の個性をしっかり残す「自然派」の一本です。
そして何より特筆すべきは、火入れ・加水一切なしの生原酒で、アルコール度数20度という力強さ。
飲みごたえは圧倒的!
そしてその酒質は、辛口のど真ん中を突き進む力強い切れ味。
この一本はまさに、玉川の「辛口」を象徴する存在です。
毎年3月に出荷される完全予約制の限定品。
追加製造は一切ありません。まさに一期一会の辛口新酒です。
《 味わい、飲み方、楽しみ方:温度で変わる、辛口生原酒の旨味グラデーション 》
この酒は、辛口好きの99%が好むであろう、辛口のど真ん中をゆく酒です。
「玉川の酒の中で、辛口といえば?」
と尋ねられたとき、真っ先に名が挙がるのがこの「玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒」。
しっかり辛口、そしてアルコール度数20度の生原酒というパンチ力。
タイトル通り「辛口」を探している方には間違いない一本です。
この酒は冷蔵庫から取り出したばかりの冷酒より、常温に戻る途中のやや冷たい温度から常温、温燗がオススメです。
冷酒では新酒ならではの荒々しい酸味と、シャープな切れ味。口に含んだ瞬間、ピリッと力強い辛口が舌を走ります。
常温くらいまで温度が上がってくると、生もと由来の旨味と濃厚な米の風味が顔を出し、力強いだけではない、包容力のある辛口としての魅力が広がります。20度という高アルコールも、しっかりと味を支える柱になっています。
ぬる燗にすると、辛口の輪郭はそのままに、コクと旨味がぐっと前に。燗好きにはたまらない、野性味と奥行きのバランス感が味わえます。
【 ◎相性抜群の料理は 】
・牛スジ煮込み:とろけるコラーゲンと骨太の酒が絶妙にマッチ!
・味噌系の鍋:濃厚なスープと生原酒の旨味が互いを高め合う
・豚の角煮:タレの甘さと酒の辛さが心地よい緊張感を生む
・熟成系のチーズ:クセのある旨味同士が響き合い、濃密な余韻に
飲み始めから飲み終わりまで、一本で何通りもの表情を楽しめる辛口新酒。
気ままに温度を変えながら、料理との組み合わせを試す、そんな自由な楽しみ方が似合う日本酒です。
《 飲むたびに、味覚が覚醒していく日本酒 》
「玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 無濾過生原酒」は、
単なる“美味しい酒”ではありません。
伝統の技法、自然の恵み、火入れも加水も施さない潔さ、そして杜氏の哲学。
それらが折り重なって生まれた、奥行きある体験そのものです。
この酒に出会うことで、きっとあなたの日本酒観は少し変わります。
温度や料理との組み合わせを試すことで、新たな発見と楽しさに出会えるでしょう。
味覚が研ぎ澄まされていく。自分の好みを知るきっかけになる。
そんな“味への好奇心”を後押ししてくれる酒です。
あなたの食卓に、もう一つの物語を。
「飲むことで深まる酒時間」、はじめてみませんか?
《 発送について 常温発送可能です。 》
この酒は加熱処理を行っていない生酒ですが、必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。
蔵から酒販店にも常温便で配送される酒です。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品は任意にしております。いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《 この酒を造る木下酒造とは 》
天保13年(1842年)、日本海に面した京都府京丹後市久美浜で創業した180年以上の歴史を持つ蔵元。
この地域は高級ブランド蟹「間人(たいざ)蟹」で有名。
冬は蟹料理を食べさせてくれる宿が多く、料理にあう食中酒を造ってきた蔵元です。
《 この蔵の製造責任者 フィリップ・ハーパー氏とは 》
この蔵ではイギリスのコーンウォール出身という異色の杜氏が酒を造っています。
1988年、日本の英語教師派遣プログラムで中学校教師として来日。
懇親会の居酒屋で日本酒と運命的な出会いが。その後、任期が過ぎたあとも日本に残り奈良県の酒蔵で蔵人として酒造りに従事。2001年に南部杜氏の資格を取得。2007年に木下酒造の杜氏になりました。
酒造歴30年以上、杜氏歴20年以上のベテランです!
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:大辛口 ■原料米:兵庫県豊岡市産五百万石(化学合成農薬・化学肥料不使用) ■精米歩合:77% ■アルコール度数:20度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |