古伊万里酒造の秋上がり!それがトランキーロ(焦るなよ)! ◇古伊万里 前(さき) tranquilo(トランキーロ)
商品説明
《古伊万里酒造の秋上がり!それがトランキーロ!》
秋になると「ひやおろし」や「秋あがり」という名前の商品が店頭にズラリと並びます。
「古伊万里酒造」の秋上がりした酒、それが「tranquilo(トランキーロ)」
「tranquilo(トランキーロ)」とは新日本プロレスのレスラー、内藤哲也氏の試合の後のマイクパフォーマンスの決め台詞。
「tranquilo(トランキーロ)!あっせんなよ!」
焦らずじっくり熟成させたこの酒に大のプロレスファンである蔵元は「tranquilo(トランキーロ)」と名付けました。
《 華やかで軽快な中に旨味も!ワイングラスでイタリアンにでも合わせられる酒 》
割と華やか系ですが、味に適度なボリュームがある「tranquilo(トランキーロ)」
近年、日本酒デビューされる方の多くが飲まれ、好まれている、いわゆる香り系。
これが日本酒?ってビックリするようなフルーティーな香りがするタイプ。
一方、日本酒を飲み進めて行くと、少しずつ米の旨味が感じられる落ち着いたタイプが好きになったりします。
香り系を飲み進めて行き、気が付いたら少しずつ米の旨味が感じられるタイプも飲めるようになっていた。
およそ、その中間地点にあるのが「tranquilo(トランキーロ)」
和食にとどまらず、ワイン感覚で楽しめることから幅広い飲み方を好む上級者からも人気の酒。
多くの方を引き付けるリピート率の高さはこの辺りにあるのかも知れません。
《ワイン感覚で軽快に!そして、 オリーヴオイルとの相性が良い! 》
次に、「tranquilo(トランキーロ)」の味の特徴と楽しみ方をご説明いたします。
飲み方といたしましては冷酒がおすすめですが、冷やし過ぎは良さが半減するのでご注意下さい。
ワイングラスで香りと共に楽しむのが特におすすめです。
香りは華やかで軽快に飲める上に、熟成由来の適度な旨味も感じられ、イタリアンの前菜の盛り合わせなどでしたら、白ワイン感覚でいけますし、ワインが苦手なジャンルの料理でも、日本酒なのですんなり。
日本酒らしい味の幅とフルーティーな親しみやすさが見事に融合しています。
秋刀魚の塩焼きよりは秋刀魚のコンフィやパスタ。
焼き茄子よりはマリネ。
と言った感じでオリーヴオイルとの相性が良いのも「tranquilo(トランキーロ)」の特徴です。
食欲の秋を盛り上げる「古伊万里酒造」の秋あがり!
焦らずに夏を越した効果が覿面(てきめん)に表れた美酒です!
《最後に、プロレス好きな方や、「tranquilo(トランキーロ)」の名前の由来をもう少し詳しく知りたい方は以下をご覧下さい。》
「tranquilo(トランキーロ)!あっせんなよ!」
「tranquilo」とは、スペイン語で「落ち着け」とか「焦るな」という意味の単語です。
この言葉を一躍有名にしたのが新日本プロレスの内藤哲也氏。
「Los Ingobernables de Japon(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)」というユニットのリーダー、内藤哲也氏の決め台詞が「tranquilo(トランキーロ)!あっせんなよ!」なのです。
ちなみに決めポーズは親指と人差し指で上下のまぶたを開く!
さすがに画像は掲載出来ませんが、気になる方はネットで画像検索をしてみて下さい。
すぐにヒットするハズです。
「tranquilo」
こんな名前を商品に付けられたのは、「古伊万里酒造」の前田専務。
前田専務は大のプロレスファン、そして新日ファンです。
私もプロレスは大好きですが、前田さんの足元にも及びません。
他にも「垂直落下式」という、プロレスの技の名前が付いた商品など、プロレス好きな方からも受けが良いのが「古伊万里前」
華やかで余韻の美しいタイプの酒が中心です。
是非、他の酒も飲み進めて行って下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 古伊万里酒造(佐賀県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://sake-koimari.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:麹:山田錦 掛:さがの華 ■精米歩合:55% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |