同一タンクを季節ごとに楽しむ雨後晴水の第3弾!憂月! ◇雨後晴水 純米大吟醸 憂月(ゆうげつ)
商品説明
《酒は季節によって味を変えます。季節とともに成長する味を楽しむ酒「雨後晴水》
春に誕生した酒は季節が進むにつれ成長します。
雨後晴水(うごせいすい)は同じ仕込みの酒を年4回に分けて蔵出し。1年通してお酒の味の変化を楽しみます!
・第1回 春「晴嵐(せいらん)」出来立ての新酒のフレッシュさを体験。
・第2回 初夏「蒼風」新酒が少し落ち着いてきた状態。
・第3回 秋「憂月(ゆうげつ)」は、成長した「冷やおろし」。
・第3回 冬「深響(しんき)」は、完成形。さらなる味の進化を求める長期熟成酒への入り口。
《綺麗で生酒のような風味を持ち合わせている熟成酒が憂月》
春に誕生した雨後晴水も、ひと夏を越えて大人へと成長します。
半年間ゆっくり熟成され、香り、味わいが整い、雑味が影を潜め、落ち着いた酒質に育ちます。
酒造りの先人は、この「秋上がり」を迎えて初めて日本酒は完成すると言われています。
生酒は生酒でしか楽しめないフレッシュ感や、若々しいはつらつとした酸味が特長です。しかし程良く熟成することで出て来る味の乗り。角の取れた円みのある口当たりは若い酒では表現出来無いもの。落ち着いた安心感が伝わって参ります。
前回の「蒼風」は全く火入れをしていない生のお酒でした。
しかし憂月は一度だけ火入れが行われている酒。
通常は2回火入れが行われるのに対し1回だけなので生の風味を残した火入れが楽しめるのが特徴。
パストライザーという装置を使用することで、火入れによる酒へのダメージは最小限に抑えられています。
つまり綺麗で生酒のような風味を持ち合わせている熟成酒なのです。
《「完成された酒」に成長した雨後晴水シリーズ「憂月」》
同じお酒ですが、雨後晴水シリーズをここまで飲み比べて来られた方には「これだけ違いが出るのか」と思って頂けるのではないでしょうか。(その味の違いを実感して頂くこともこのシリーズの楽しみの1つだと思います)
夜には肌寒さを感じ始める頃。ちょっと燗をつけて飲みたくなる季節でもあります。
秋の食卓に華を添え、ぬる燗をあてて秋の夜長を心地良く楽しむことが出来る日本酒。
「完成された酒」に成長した雨後晴水シリーズ「憂月」を是非御賞味下さい。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている商品です。
クールチケット(500円)のお買い上げがない場合は普通便配送になります。
この酒は蔵から販売店には普通便で届けられる商品です。ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
保存について。
常温保存でも冷蔵保存も可能です。
冷蔵庫のスペースに余裕があるなら冷蔵庫保存をオススメします。
《雨後の月を造る相原酒造について》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水。
そんな軟水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 相原酒造(広島県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.ugonotsuki.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:八反 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:+3.5 ■酸度:1.3 |