親しみやすさと飲み応えの融合!きれいな旨味が食を引き立てる! ◇白木久 光芒 #87 -KOUBOU HANA- 720ml
商品説明
《親しみやすさと飲み応えの融合!きれいな旨味が食を更に引き立てる!》
《「白杉酒造」における「光芒(こうぼう)」の位置付け》
「白木久」の商品の多くはより多くの方に日本酒を飲んで頂こう、日本酒の美味しさを皆様に知って頂きたい、というコンセプトで展開されています。
香り・味わい・ラベル・ネーミングがキャッチーな商品が多く、「白木久」で日本酒デビューを果たされた方も数多くいらっしゃいます。
そんな中、親しみやすさを大切にしつつ、ある程度飲み慣れた方にも楽しんで頂ける酒として展開されているのが「光芒(こうぼう)」
日本酒のイメージを柔らかくする、ある意味日本酒らしさを少し抑えて展開して来られた「白木久」から少し日本酒の世界の中心に一歩踏み込んだ、そういうタイプです。
その為に、飲みやすさ、親しみやすさだけでは無く、飲み応えにもこだわられています。
旨味の表現の仕方が「光芒」の特徴のように私は感じております。
《「光芒(こうぼう)」の意味》
「光芒」とは、「稲穂の先の朝露が光り輝き、そこから伸びる一筋の光」を表す言葉です。
また、他よりも優れているという意味もあります。
「白杉酒造」が最高の日本酒を目指し、食べて美味しいコシヒカリだけで造った「光芒」が飲まれる方の心を明るく照らすようにという思いを込めて名付けられました。
《「光芒」で使用されている米に付いて》
「光芒」で使用されているのは「白杉酒造」で最も多く使用されている、地元京都府丹後産のコシヒカリです。
「光芒」はここからが「白木久」とは異なります。
「扁平精米(へんぺいせいまい)」という方法で米が磨かれています。
扁平精米を簡単に説明しますと、従来の球形よりも楕円形に近い形で精米する方法です。
「光芒」で使用されているコシヒカリの精米歩合は非公開ですが、球形よりも磨いてはおりません。
それでいて、従来より雑味が少ないクリアーな味に仕上がる、それが扁平精米の最大のメリットです。
「白杉酒造」がこだわる、地元丹後産の食用米コシヒカリ。
そのコシヒカリをこだわりの精米、扁平精米で磨き上げ、醸された酒が「光芒」です。
《「光芒#87(はな)」の名前の由来とその味わい》
「光芒シリーズ」の「87(はな)」は京都府のオリジナル酵母、「京の華(きょうのはな)」が使用されていて、そこから「87」と付けられています。
ちなみに、「京の華」の名前の由来は、京のバ(8)ナナ(7)で、実際、バナナ系の優しい香りが特徴の酵母です。
「光芒#87」は京の華酵母由来のバナナ系にほんのり青いニュアンスの爽やかさが加わり、特徴的でありながら派手では無い、奥ゆかしさを感じます。
そこから甘味を感じたかと思えば、ジワーッと旨味に変わり、アクセントの苦味や酸でキュッと締まる。
料理と合わせるのが楽しくて仕方無い酒に仕上がっています。
それと、多くの「白木久」はやっぱり冷酒かなって所が、「光芒#87」は冷酒はもちろん、冷や(常温)や燗でも美味しく飲める。
これも飲む方の幅は広がる要因に繋がっていると私は感じました。
「白木久」で日本酒にハマった方は開栓直後のいきいきとした感じがお好みだと思います。
逆に開栓して適度にガスが抜けてからは飲み慣れた方が落ち着いて向き合えるタイプに変わります。
1本をゆっくり楽しく飲み終えた時には日本酒の好みの幅が広がっているかも知れませんよ!
「白木久」が大切にして来た親しみやすさはそのままに、日本酒の真骨頂、旨味、料理を引き立てることに重きを置いた「光芒」
京都府オリジナル酵母「京の華」で醸された「#87」
自信を持っておすすめいたします!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 白杉酒造(京都府) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | https://shirakiku.shopinfo.jp/ |
■甘辛: ■原料米:丹後産コシヒカリ ■精米歩合:扁平精米 ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |