
華やかで繊細、それでいて力強い。食とともに楽しむ大吟醸。 ◇玉川 大吟醸 無濾過生原酒
商品説明
《磨かれた米と職人の魂が生む最高の味わい!》
大吟醸、それは酒造りの粋を集め、最高峰の香りと味わいを追求した日本酒の芸術品。
原料となる米を半分以下にまで磨き上げ、低温でじっくりと発酵させ、雑味のない洗練された風味を実現。
さらに、無濾過・生原酒として仕上げることで、酒本来の個性が際立ち、フレッシュで奥深い味わいが楽しめる。
そんな特別な大吟醸酒が、ついに入荷しました。
イギリス人杜氏、フィリップ・ハーパー杜氏によると「今年は麹・醪・酒ともに全て優等生」と太鼓判。
蔵人からは「香りが高く、透明感を持つ、どっしりした玉川のイメージとは異なる洗練された大吟醸に仕上がった」との声。
果たしてどんな味わいなのか? 期待せずにはいられません。
《手間と技術の結晶が織りなす至高の味わい。》
この酒の原料米は、酒造好適米の最高峰とされる兵庫県産「山田錦」。
その山田錦を贅沢に50%まで磨き上げ、香り高く透明感のある酒に仕上げました。
酵母には熊本酵母を採用し、華やかな吟醸香を引き出しています。
搾られた酒は、一切の火入れをせず、加水も行わない無濾過生原酒として瓶詰め。
フレッシュな香りと力強い旨みが凝縮された、特別な一本となりました。
この大吟醸は、木下酒造の蔵人たちも「例年の玉川とは違う」と驚く仕上がりに。
「旨い!味がしっかりしている」という従来の玉川の印象とは異なり、「香りが高い」「透明感がある」といった、まるで出品酒のような洗練された味わいになっています。
フィリップ・ハーパー杜氏も「今年は麹・もろみ・酒、ともに全部優等生」と語るほどの自信作。
そんな特別な酒を、6年ぶりに仕入れることに決めました。
この酒は、酒販店向けに瓶詰めされた“限定生産”のため、完売したら終了です。
一期一会の味わいを、ぜひこの機会にお楽しみください。
《味わいと、飲み方、楽しみ方:乾杯から食中酒まで、守備範囲の広い逸品。》
この大吟醸酒は、その洗練された味わいによって、食前・食中のどちらでも楽しめる万能な一本です。
おすすめの温度帯は冷酒から常温まで。
冷やすことで透明感が際立ち、よりシャープで端正な味わいに。
温度が上がるにつれて、山田錦の豊かな旨みや甘みが顔を出し、奥深い余韻を感じられます。
味わいの特徴は、甘すぎず辛すぎない中間的なバランス。
合わせる料理や飲むシーンによって、甘みを感じたり、キレを感じたりと、その表情を変えるのもこの酒の魅力です。
ワイングラスで楽しむと、華やかな吟醸香がより引き立ち、特別なシーンにふさわしい一杯となるでしょう。
おすすめの料理とのペアリング
・白身魚の刺身(鯛・ヒラメ・カレイなど)
この酒の透明感のある味わいと上品な吟醸香は、繊細な旨みを持つ白身魚と相性抜群。
冷酒で合わせると、魚の甘みが引き立ち、後味はスッキリとキレよくまとまります。
・カマンベールチーズやブリーなどのクリーミーなチーズ
大吟醸酒のほのかな甘みと酸味が、クリーミーなチーズのコクと絶妙にマッチ。
常温近くまで温度を上げると、チーズのまろやかさがより引き立ち、奥深い味わいが楽しめます。
・天ぷら(海老・キス・舞茸など)
フレッシュな香りとしっかりとした旨みが、天ぷらのサクサクした衣と絶妙に調和。
冷酒で合わせると口の中を爽やかにリセットし、常温では天ぷらの甘みをより引き出します。
温度帯や料理との組み合わせによって変化するこの酒の魅力。ぜひ、様々なスタイルでお楽しみください。
《杜氏が認めた「優等生」。この機会をお見逃しなく。》
この大吟醸酒は、日本酒の伝統を守りながらも、新たな可能性を追求した一本。
外国の方や女性にも楽しんでいただける華やかで透明感のある味わいは、日本酒の新たな魅力を感じさせてくれます。
乾杯の酒としても、食中酒としても楽しめる懐の深さ。
6年ぶりの仕入れとなる、杜氏・蔵元の自信作。ぜひ、その特別な味わいをお試しください。
《発送について 常温発送可能です。》
この酒は加熱処理を行っていない生酒ですが、必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。
蔵から酒販店にも常温便で配送される酒です。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品は任意にしております。いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《この酒を造る木下酒造とは》
天保13年(1842年)、日本海に面した京都府京丹後市久美浜で創業した180年以上の歴史を持つ蔵元。
この地域は高級ブランド蟹「間人(たいざ)蟹」で有名。
冬は蟹料理を食べさせてくれる宿が多く、料理にあう食中酒を造ってきた蔵元です。
[木下酒造(玉川)の詳しいご説明はこちらを御覧ください。蔵元ページのTOPに移動します。]
《この蔵の製造責任者 フィリップ・ハーパー氏とは》
この蔵ではイギリスのコーンウォール出身という異色の杜氏が酒を造っています。
1988年、日本の英語教師派遣プログラムで中学校教師として来日。
懇親会の居酒屋で日本酒と運命的な出会いが。その後、任期が過ぎたあとも日本に残り奈良県の酒蔵で蔵人として酒造りに従事。2001年に南部杜氏の資格を取得。2007年に木下酒造の杜氏になりました。
酒造歴30年以上、杜氏歴20年以上のベテランです!
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 大吟醸酒 |
原材料 | 米・米麹・醸造アルコール |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:17.5 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |