![◇玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒[2025年2月 蔵出し新酒]](https://sanoya.itembox.design/item/img/products/sake/Sake9010_1800_3.jpg)
玉川の山廃はここから始まった!五味が溶け込む山廃純米! ◇玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒[2025年2月 蔵出し新酒]
商品説明
《玉川の山廃はこの酒から始まった!初心者を酒通へと覚醒させる問答無用で美味しい山廃》
「玉川」の看板商品「自然仕込 山廃純米」シリーズの主力がこの酒です。
・玉川をはじめてのもうかな?と思っている日本酒ファンの皆様。
・玉川の山廃酒を改めて飲んでみたいという皆様。
・山廃などそんな専門用語には興味がない。五臓六腑に染みる旨い日本酒が飲みたいという皆様。
・舐めるように飲み、舌の上で変化する味を楽しみたいと思う皆様。
そう思っている人にピッタリの酒がこの酒!
2007年、木下酒造ではイギリス国籍の南部杜氏フィリップ・ハーパー氏を醸造責任者に迎え、新たなる酒造りを行うようになります。
フィリップ杜氏は奈良県の梅乃宿酒造から日本酒の製造に携わり、数々の酒蔵を経て木下酒造に来ました。
その頃には他の蔵で既に山廃仕込みを経験していたベテラン。
木下酒造にとって新たなる試みであった山廃仕込みをバッチリ決め、山廃を玉川の顔にまでした原点となる酒がこの酒です。理屈抜きで旨い日本酒が好きになった人に刺さる酒です。
《意外とハードルが低い山廃の無濾過生原酒》
山廃とか無濾過生原酒という専門用語が並んでいても身構えする必要はありません。日本酒です。
獺祭とか作で日本酒に入ったけど、最近はそれ以外の銘柄の酒も飲むようになった。そういう方には楽勝の酒!甘酸っぱいこの味わいは初心者受けする味。覚醒して次のレベルに進むかもしれません。そうやって玉川の沼に進んで行きますが、みな総じて幸せそうなのでご安心ください。
《玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石の楽しみ方》
冷酒で飲む場合、冷蔵庫から出したばかりの温度でもOKです。甘酸っぱくジューシーな味わいが楽しめます。温度が低いと味が綺麗に感じやすいので初心者にオススメです。
しかしこの酒の味が面白くなるのは、冷蔵から出しビンから浮かんだ水滴が乾いてくる頃。冷蔵庫でキンキンに冷えた状態から常温に戻りつつ有る少し冷たいくらいの温度です。
新酒で乾杯!という時は低めの温度でフレッシュ感を。料理と一緒にじっくり味わいを楽しみたい方は常温に近い温度がオススメです。
《発送について 常温発送可能です。》
この酒は加熱処理を行っていない生酒ですが、必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。
蔵から酒販店にも常温便で配送される酒です。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品は任意にしております。いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《この酒を造る木下酒造とは》
天保13年(1842年)、日本海に面した京都府京丹後市久美浜で創業した180年以上の歴史を持つ蔵元。
この地域は高級ブランド蟹「間人(たいざ)蟹」で有名。
冬は蟹料理を食べさせてくれる宿が多く、料理にあう食中酒を造ってきた蔵元です。
[木下酒造(玉川)の詳しいご説明はこちらを御覧ください。蔵元ページのTOPに移動します。]
《この蔵の製造責任者 フィリップ・ハーパー氏とは》
この蔵ではイギリスのコーンウォール出身という異色の杜氏が酒を造っています。
1988年、日本の英語教師派遣プログラムで中学校教師として来日。
懇親会の居酒屋で日本酒と運命的な出会いが。その後、任期が過ぎたあとも日本に残り奈良県の酒蔵で蔵人として酒造りに従事。2001年に南部杜氏の資格を取得。2007年に木下酒造の杜氏になりました。
酒造歴30年以上、杜氏歴20年以上のベテランです!
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:66% ■アルコール度数:19~20度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |