梅農家の方に無理を言って完熟状態で収穫した梅で仕込みました。 ◇蓬莱泉 完熟梅で造った梅酒 720ml
商品説明
「蓬莱泉」の「完熟梅で造った梅酒」は、弊社が首を長くして仕入れが実現した、高品質の梅酒です。
「蓬莱泉」の梅酒には「3つのこだわり」があります。
●「梅酒を漬けるのは自家製米焼酎」
「蓬莱泉の梅酒」は、自社で開発した焼酎を使用しています。
ご家庭用では「ホワイトリカー」と呼ばれる35度の蒸留酒に漬け込みますが、日本酒は高くても18度前後しかないため、梅を漬けるにはアルコール度数が低い問題があります。
そのため日本酒蔵の場合、醸造アルコールを用いて梅酒を漬けているケースが多いのですが、「蓬莱泉」では「梅酒専用に自社で蒸留した焼酎」で梅酒を漬けています。
「原材料全てが米由来」であることを標榜し、醸造アルコールの使用を廃止した「蓬莱泉」こだわりの自家製焼酎で漬け込みました。
●次にこだわったのが「完熟梅」
「蓬莱泉」の隣町、鳳来町(現在の新城市)は県内有数の梅の産地です。
山里の人々が年間を通して丹精込めて世話をしたその梅を、無理を承知で完熟状態まで待ってもらい、一番おいしいタイミングで収穫してもらいました。
梅酒に漬ける梅といえば緑色の硬い梅の実が一般的ですが、完熟した梅は黄色いを帯びて柔らかく、桃のような甘い香りがします。
完熟梅は傷みやすく扱いが難しいことから、多くの農家では青く硬い状態で梅の実を収穫するのですが、完熟梅で仕込んだ梅酒は、ひと味違った豊かな香りとふくよかさが楽しめるため、「蓬莱泉」では農家に無理を言って完熟の梅をお願いしています。
●そして「熟成」
この梅酒の製造期間には約10カ月の日数を要し、完熟梅のエキスをタップリ溶け込ませた梅酒を造ります。
このように「蓬莱泉」のこだわりがぎっしり凝縮された梅酒ですが、その味わいはやはり期待を裏切らないおいしさです。
香り高い吟醸酒のような独特の風味を漂わせながら、全体的には丸くバランスが整っており、「丁寧な味」に仕上がっています。
梅酒というのは食前などに軽く1杯飲むもので、そう何杯も飲む物ではありません。
しかし、この「完熟梅酒」は思わず3杯4杯と飲みたくなる美味しさです。
ストレートやロックはもちろん、寒いときはお湯割りにしても、梅の風味と甘さがいっぱいに広がり、ほっこりとした幸せな気分にさせてくれるでしょう。
仕込み期間が長いため、一度品切れを起こすと次の入荷まで当分待たなければいけない商品なので、過去に弊社でも長期欠品となってしまった人気商品です。
買い物かごに入る今のうちに、ぜひお買い求めください。
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 関谷醸造(愛知県) |
特定名称 | リキュール |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.houraisen.co.jp/ |
■甘辛:大甘口 ■主な原材料:完熟梅 ■ベースのお酒:焼酎 ■アルコール度数:14度 |