
飲んで支える、想いがつながる復興応援酒! ◇遊穂 純米吟醸 生 能登の復興応援 つなぐ石川の酒 720ml
商品説明
《 石川21蔵が結んだ酒の絆、復興への祈りを込めた新しい一滴 》
この酒は、2024年の能登半島地震をきっかけに、石川県の21の酒蔵が手を取り合って生まれた「復興支援酒」。1本につき200円が被災地と被災蔵元への支援金として還元される、まさに「飲む支援」の象徴的な一本です。
そして今年、2025年。
出来立ての新酒が御祖酒造から蔵出しされました。
昨年の「山おろし純米酒 生原酒」から一新。
今年は「純米吟醸 生」として生まれ変わっています。
精米歩合は60%から57%に向上、使用酵母は金沢酵母へ。
そして造りも速醸へと変更され、より多くの方に親しんでもらえる味わいへ進化を遂げました。
能登の酒蔵と石川県全体の想いが込められたこの一本は、今年だけの特別な味わい。
ラベルに描かれた「一片の折り紙」が示すように、想いを“つなぐ”日本酒です。
いったいどんな味わいなのか?飲むことで、どんな風景が見えるのか?
そんな期待がふくらむ一本です。
《 石川21蔵が結んだ酒の絆、復興への祈りを込めた新しい一滴 》
今年の「遊穂」は、前年と全く異なる新たなスタイルで登場しました。
山おろし仕込みから速醸へ、使用米は五百万石に統一。
精米歩合も60%から57%へと磨きをかけ、金沢酵母を使用することで、より香り豊かで端正な味わいに仕上がりました。
アルコール度数は17度ながら、やさしく加水されており、原酒の力強さを残しつつも、口当たりは柔らかく、飲み心地はすっきり。金沢酵母由来の上品な香りがふわりと立ちのぼり、清らかな旨味が口中に広がります。
「遊穂」らしい酸とバランスの良さを活かしながら、食事とともに味がふくらむ“食中酒”としての真価を発揮。
冷酒からぬる燗まで、幅広い温度帯で楽しめる懐の深い一本です。
この酒は、ただ美味しいだけではありません。
ラベルに描かれた折り紙の石川県の形には、石川の酒蔵21蔵が手を取り合い、復興へ歩み出す姿が込められています。
日本酒という文化が、人と人とをつなぐ希望となるこの一本には、そんな深い想いが宿っています。
《 味わい、飲み方、楽しみ方:食卓に寄り添う復興応援酒 》
能登には、日本酒に合う魅力的な食材がたくさんあります。
おでん、寿司、のどぐろの塩焼き、そして能登野菜を使った煮物など...。
そんな地元の味わいに、この酒はしっかりと寄り添ってくれます。
冷やして飲めば、すっきりとした酸味と爽やかな香りが引き立ち、刺身や寿司との相性は抜群。
常温に近づくと、ふわっと広がる米の旨味が感じられ、煮物やおでんとの相性がぐっと高まります。
さらに、ぬる燗にすると香りがやわらかに立ち上がり、全体がよりふくよかな味わいに変化。
この一本は、温度によって印象が変わる楽しさを教えてくれる酒です。
おすすめのペアリングは以下の4つ:
・のどぐろの塩焼き:酒の旨味が脂の甘みと調和し、余韻が心地よい。
・おでん:じんわり染みる味わいに、酒の酸がほどよいアクセント。
・鶏の塩焼き:香ばしさと塩気に、金沢酵母の香りが相性抜群。
・タケノコの土佐煮:淡い旨味とほんのり苦みが、酒の柔らかさと響き合う。
最初は冷やして、徐々に温度を戻しながら飲むと、味の変化が楽しめます。
食卓の流れとともに移ろう酒の表情を、ぜひゆっくり味わってみてください。
《 飲んで美味しい、買って支援になる、そんな日本酒です! 》
この酒には、被災地への支援という「行動の力」と、飲む人にそっと寄り添う「癒しの力」が詰まっています。
上品な香り、しなやかな旨味、そして食卓にそっと寄り添うおおらかさ。
「飲んで美味しい、買って支援になる」、そんな日本酒です。
日々の食事に、少しだけ特別な時間を。
贈り物に、大切な想いを届ける手段として。
そしてなにより、自分の心を癒すために。
この一本が、あなたの暮らしに温かな彩りをもたらすでしょう。
数量限定のため、売り切れ次第終了となります。
この機会にぜひ、特別な「つながる一杯」をお手元に。
《保存・発送について クール発送(500円)です》
この酒は加熱処理を行っていない生酒です。
クール便にて発送いたします。
ただし常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵でお願いします。
《遊穂(ゆうほ)を造る御祖(みおや)酒造とは》
1897年(明治30年) 石川県旧御祖村(みおやむら 現在の中能登町)に創業。当時から「ほまれ」という銘柄を造りその後、羽咋市に移転。
2005年(平成17年)、父の跡を継ぎ藤田美穂氏が蔵元に就任。その後、能登流の横道杜氏がこの蔵で酒造りを行うようになると、蔵は大きく変わりました。
「UFOのまち羽咋」にちなんで新しい酒名「遊穂(ゆうほ)」を設立。
就任初年度は能登杜氏自醸酒品評会で最優秀賞を受賞。
更に翌年から6年連続で全国新酒鑑評会で金賞、6年連続で金沢国税局酒類鑑評会で優等賞を受賞。
これらの輝かしい結果によって、能登の小さな酒蔵の酒が全国に知られるようになります。
料理の邪魔をしない上品な香り、旨味と酸味のバランスの取れた食中酒が持ち味の遊穂。
をぜひ食卓のお供にお選びください。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 御祖酒造(石川県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://mioya-sake.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:57% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |