
ちょっと贅沢、でも手が届く。それがちょいリッチ! ◇天明 純米大吟醸 ちょいリッチ47 山田錦×福乃香(ふくのか)
商品説明
《ちょっと贅沢、でも手が届く。それがちょいリッチ!》
ちょいワル、ちょいモテ、など「ちょい◯◯」は、今ではすっかり定着した言葉。
果たしていつ頃から使われ始めたのでしょうか?
この言葉が大きく世間に広まったのは、2004年~2005年ごろ。
一躍有名にしたのは、雑誌 『LEON(レオン)』 のキャッチコピーです。
編集長だった岸田一郎氏が「ちょいワルオヤジ」という言葉を提唱。誌面のキーワードとして強く打ち出しました。
「ちょいワル」は、「少し悪そうだけど魅力的でオシャレな男性像」を意味し、当時のバブル世代・団塊ジュニア世代の男性の理想像としてヒット!マーケティングやコピーライティングの世界で「ちょい◯◯」は便利な表現として多用され始めたとのことです。
そしてその言葉は日本酒にも波及!
福島県の酒蔵「曙酒造」から「天明 純米大吟醸 ちょいリッチ47 山田錦×福乃香」の登場します!
少しの贅沢で、心が満たされる。
日常に寄り添いながら、確かな品質と個性で輝く。
そんな“ちょいリッチ”の魅力をそのまま詰め込んだこの一本。
一体どんな日本酒なのか? きっと、その一杯が飲みたくなります!
《プレミアムとカジュアルの絶妙なバランス》
普段飲むお酒よりも“ちょいリッチ”。
それが「天明 純米大吟醸 ちょいリッチ47」のコンセプトです。
上質さを持ちながらも肩ひじ張らず、少し特別な時間を味わいたい。
そんな想いを込めて造られたこの一本は、仕事終わりの晩酌や、週末のリラックスタイム、気軽な手土産、プチ贅沢のひとときなど、さまざまなシーンで活躍してくれます。
ちょいリッチを実現するため、こだわりの製造条件を設定しました。
・特定名称は「純米大吟醸」。
・麹米には、精米歩合40%まで磨いた山田錦を使用。
・掛米は47%精米の酒造好適米を使用。品種は五百万石、夢の香、亀の尾、そして福島県の最新の酒米「福乃香」。
・酵母は自社酵母「NATSUKI」で仕込み、天明らしい透明感と奥行きある旨味を表現しました。
中でも「福乃香」は、福島県が開発した新たな酒造好適米。華やかさと上品な甘み、クリアな酸を兼ね備えた米で、県内蔵元が競って使用する注目の存在です。本酒にもその福乃香の持ち味が活かされ、味わいに彩りを添えています。
《味わい・飲み方・楽しみ方:味のグラデーションを楽しむ、”ちょい上”の時間》
華やかな香りと透明感あふれる味わい。
「ちょいリッチ47」は、温度帯によって味の表情が変化するのも魅力です。
おすすめはワイングラスでの冷酒~常温。
冷たいうちは香りが際立ち、すっきりとした飲み口に。
時間が経つにつれて温度が上がると、米の旨味と甘みがふくらみ、味わいに奥行きが生まれます。
寒い季節は常温でじんわり味わうのもおすすめです。
【おすすめペアリング料理(4品)】
1.福島県名物「馬刺し
新鮮な馬刺しの旨味と純米大吟醸の澄んだ味わいが絶妙に絡み合い、シンプルながらも贅沢な食卓に。
2.鯛の昆布締め
淡泊で上品な旨味が、純米大吟醸の繊細な香りと相性抜群。素材の味を引き立て合います。
3.ローストビーフのカルパッチョ(和風ソース)
―赤身のコクと酸味が酒の柔らかな甘みと見事にマッチ。カジュアルな中に“ちょいリッチ”な風味を添えます。
このほかにも、和洋問わずさまざまな料理と合わせることができるのが「ちょいリッチ47」の魅力。
家庭の定番おかずにも、少し贅沢なごちそうにも、寄り添う懐の深さがあります。
この酒があるだけで、いつもの食卓が“ちょいリッチ”に変わる。
一日の終わりに、心がふっとゆるむ。そんな幸せな時間を、ぜひこの一杯とともに。
《毎日を“ちょい上”に。心のゆとりが手に入ります!》
この日本酒があることで、あなたの暮らしは少し変わります。
特別な日ではなく、何でもない日の夜。
ちょっといいグラスで、ちょっと丁寧に注ぐそんな“ちょいリッチ”な時間が、心を満たしてくれるのです。
仕事で疲れた日も、自分を褒めたい週末も、この一本がそっと寄り添い、食卓と心に上質な余韻を届けてくれるはず。
贅沢すぎない。でも、確かな満足感。それが、この酒の存在価値。そんな一杯、冷蔵庫に用意してみませんか?
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
保存は常温でも可能です。
ただし、蔵元は要冷蔵を推奨しています。
スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《この酒を造る曙酒造について。》
曙酒造は日露戦争が勃発した明治37年(1904年)、会津坂下町に創業した酒蔵。
創業者の鈴木幸四郎氏は、地元の味噌を造る蔵で大番頭を任されていた人物でした。ある日、小作人が作る米の良さに着目し、独立して酒蔵を興したのが始まりとのことです。
100年を超える歴史を持つ曙酒造ですが、3代続けて女性が蔵元を務める「女系の酒蔵」という歴史を持っていました。
酒造りの現場は女人禁制と言われた明治から昭和の時代。曙酒造は全国でも大変珍しい歴史を持つ酒蔵と言えるでしょう。
しかしこの蔵についに男子が誕生します。
6代目 鈴木 孝市(すずき こういち)蔵元です。東京農業大学に進学し東京で一般企業を経て蔵に戻り酒造りの勉強をし20代で杜氏に就任。2013年に6代目蔵元を継承しました。若い力で酒蔵を変えていく注目の蔵元です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 曙酒造(福島県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://akebono-syuzou.com/ |
■甘辛:中間 ■原料米:麹:山田錦 掛:福乃香 ■精米歩合:麹:40% 掛:47% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-4.0 ■酸度:1.7 |