《新樽熟成で広がる、未知なる日本酒の可能性。》
静岡県の桜といえば、春になると山々や川沿いが淡いピンクに染まり、見る人々の心を和ませます。
この度、桜の木を使用した、新しい日本酒の可能性に挑戦した特別な酒が誕生しました。

「KAIUN New Fortune 桜」は土井酒造場の150年の伝統と革新が融合した日本酒。
国産桜材の新樽を使用し、2年間氷温熟成させた純米吟醸酒です。
桜の木がもたらす穏やかな甘い香りと上品な味わいは、まさに新しい体験。

一本の木が日本酒にどんな個性を与えるのか、ぜひその答えを味わってみてください。

《「KAIUN New Fortune 桜」ってどんな酒？》
「KAIUN New Fortune 桜」は、国産米を100%使用した純米吟醸酒で精米歩合は55%。
米本来の風味を生かしながらも、滑らかで飲みやすい仕上がりが特徴です。
アルコール度数は17度としっかりとした味わいを持ちながら、桜材の新樽熟成による繊細な香りと調和しています。

使用されているのは、国産桜材を用いた完全な新品の樽。
桜の木ならではの爽やかでほんのり甘い香りが日本酒に移り、独自の華やかさを生み出します。

新樽ならではの木材の個性がそのままお酒に反映されるため、他では味わえない特別な酒に仕上がっています♪

2年間の氷温熟成を経て完成したこのお酒は、瓶詰め後に火入れ（熱殺菌）を行い品質を安定させています。
限定300本の特別な日本酒、桜の樽がもたらす風味をぜひ体験してください。

《実際に飲んでみた！》
グラスに注いだ瞬間、桜樽熟成ならではのふんわりとした甘い香りが広がります。
桜材特有の爽やかで上品なアロマに、日本酒でありながらどこか洋酒のような洗練された雰囲気を感じました。

一口含むと、柔らかい口当たりとともに、ほのかな甘みと木の香りが絶妙に調和し、丁寧に仕上げられた熟成感が伝わってきます。
後味はスッキリとしていながらも、桜樽由来の香りが長く余韻に残り、飲み続けるほどに深みを楽しめる仕上がりです。

《配送は常温便でお届けします。》
こちらのお酒は加熱処理を行なった火入れ商品です。
酒蔵から販売店へは常温便で届けられています。
その点から、弊社からお客様のもとへも常温便でお届けさせていただきます。

クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。
1日や2日の流通でダメになってしまうお酒ではありませんが、クールをご希望の方は必ずクール便チケットをお買い上げ下さい。
クール便料金は、ご注文手続きページにて500円加算されます。
【クール便チケット販売ページはこちら】

配送は常温便ですが、商品到着後の保存は冷蔵庫を推奨しております。

《開運を造る土井酒造場とは。》
静岡県の地酒が全国的に脚光を浴びるきっかけとなったのが昭和61年の全国新酒鑑評会。
この年、全国的に無名であった静岡県の地酒が金賞受賞酒の1割近くを占め、一躍注目を集めるようになりました。
その躍進に大きく貢献したのが「静岡吟醸酵母」であり、土井酒造場はその静岡吟醸酵母の実験酒蔵。
昭和50年代後半から60年代にかけて、まだ開発段階だった静岡吟醸酵母の発展に大きく貢献した酒蔵の一つが「土井酒造場」なのです。

また、150年の歴史を誇る蔵元ながら、常に新しい挑戦を続けています。
その高品質な酒造りは、地元静岡だけでなく全国からも愛される存在です。