似ているようで全く違う!笑四季劇場の「トロンプルイユ」! ◇笑四季 トロンプルイユ blue(ブルー)
商品説明
《似ているようで全く違う!笑四季劇場の「トロンプルイユ」!》
今年1回限り、翌年以降は同じ商品が発売されないガチの限定品、それが「笑四季劇場」。
今回の笑四季劇場は、笑四季酒造の新酵母「emishiki-m酵母」の特性を探る意味合いで、開発テストを通じて造られたお酒です。
タイプ別で2本同時発売!
それぞれ「トロンプルイユ blue(ブルー)」「トロンプルイユ rouge(ルージュ)」と名付けられています。
「トロンプルイユ」とはフランス語で「目を騙す」という意味で「だまし絵」や「トリックアート」と呼ばれる物もこれに該当するようです。
当商品のラベルがまるで凹凸があるかのように見えるデザインなのも、商品名から由来しているのでしょうね。
さて、「blue(ブルー)」「rouge(ルージュ)」と分けたからには、もちろん味の特徴が異なります。
このページでは「ブルー」を購入頂けますので、まず「ブルー」について説明させていただきます。
「ブルー」についてまずお伝えしたいのは口に含んだ時のお酒の軽やかさ。
アルコール度数の面で言えば「ブルー」の方があえて低めに設計し14度。
「ルージュ」は15度と、1度高いです。
この1度の差なのでしょうか、口に含んだ時の軽やかさは「ブルー」の方があるように思えました。
軽く甘味を感じて、その後にやって来る酸味は「ルージュ」よりも強く、キレが良く後味がスーッと引いていきます。
鼻から抜けるお米の風味も「ブルー」の方が感じました。
一方「ルージュ」は、ハッキリと甘味を感じます。
甘味がはっきりとしている一方、酸味は「ブルー」よりも抑えられている印象です。
飲んだ後の余韻も「ルージュ」の方が長く残りました。
同じ酵母を使用していても印象は全く異なります。
この「似ているようで違う」というのが騙し絵を見ている時の不思議で面白い様と重なりました♪
似ているようで違う笑四季劇場「トロンプルイユ」は、是非飲み比べでお楽しみいただきたいです。
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 笑四季酒造(滋賀県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.emishiki.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:滋賀県産渡船2号 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:14度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |