《福岡国税局鑑評会「金賞」受賞酒！》

池亀の出品酒「池亀　大吟醸雫搾り」は、精米歩合40％になるまで磨き上げた山田錦を仕込み、

酒袋に入ったもろみから滴り落ちるお酒のみを瓶に詰める「雫搾り」の製法で造られています。

手間がかかり、1回の製法で造れる量も少なくなってしまうのですが、雑味が少なくて綺麗なお酒が造れます。

2016年9月には、福岡国税局で行われた「平成28酒造年度全国新酒鑑評会」吟醸酒の部で金賞を受賞しました。

また、池亀酒造は、2012年の鑑評会で三冠を達成しているのですが、そのうちの二冠を受賞したのはこのお酒です。

最後の一冠も手が届かなかったわけではなく、提出する雫搾りが無くなってしまったため、

代打としてこのお酒の槽搾りバージョン(池亀　大吟醸)を提出して最高賞を受賞しました。

つまり同一もろみで三冠を達成したわけですが、そのようなお酒の雫搾りとなれば、

いったいどのような味なのか気になりませんか？

ラベルには長寿の象徴である蓑亀(みのがめ)が描かれており、縁起が良いのでギフトにも最適だと思います。

専用箱入りの本商品。

シックでカッコ良いブラックの専用箱にも蓑亀が描かれています。

皆様どうぞ、池亀酒造の金賞受賞酒を手に取ってみてください。

(文章：藤井 昇)