生酒が酷暑を越え進化した奇跡の一杯! ◇玉川 自然仕込 山廃純米 五百万石 無濾過生原酒 夏越し常温熟成 2023BY[2024年11月入庫]
商品説明
この商品は生酒ですが、蔵元では常温で熟成し普通便で出荷された商品です。
無濾過生原酒は冷蔵で管理して下さい。
クール便で発送します。
到着後は速やかに冷蔵庫で保管、開栓後は早めに飲み切って下さい。
そんな、当たり前のように言われている「低温流通」「低温管理」に一石を投じる酒。
それが「玉川の無濾過生原酒の夏越し常温熟成」です。
《不味い。けどおかわり!「不味い」が「旨い」に変わる、中毒性のある酒。》
店主がこの酒を口に含んで真っ先に思った事、それは「うー不味い酒」。
思わずそんな言葉が口から出ました。(笑)
けど不味いと言いながらも2杯、3杯と杯が進むのです。中毒性がある味なのです!
しかも杯を重ねるうちに「不味い」から「旨い」に変わっていく酒。
最後には、この冬一升瓶で1本自分用に買おう。限定品だけどレギュラーとして常に並べておこうかと、と真剣に考えるくらいのおかしな酒なのです。
《生酒を日本の酷暑の中、常温放置したらどんな酒になるか想像できますか?》
生酒というのは低い温度で貯蔵し、低い温度で飲むのが良しとされています。
理由は「生ひね」と呼ばれるネガティブと定義されている香りが出てくるからです。「生ひね」がネガティブとされる理由は、味の善し悪しよりも、生酒を高い温度で管理していてた事の証拠となる味なので、良くない要素とされています。
(しかし不快な味ではありません。気にせず飲んでいたり気にしない人が大半というのが実情かと思います。)
日本の酷暑の中、生酒をひと夏常温保管をしたらどうなるのか?
それは「生ひね」の味が、一周回って飛び越えて、他のものに変化しました。みたいな感じです。(笑)
一周回った熟成感、生ひねの到達点。それは普段の日本酒ではほぼ出会わない味。(笑)
舌が経験したことがない味なので「なんだこれは?」と違和感を感じ「不味い」と判断してしまいがちなのです。
しかしベースとなる酒が、その要素に合っているので、杯を重ねるうちに「これは、これでイケるよね。」に気がつきます。他の酒にはない唯一無二の味!次第のその味の虜になり中毒になる!
というのこの酒の魅力のメカニズム。
「江戸時代の人が飲んでいた日本酒はこんな味だったのかも?」私はそんな事を考えながら私は飲んでいました。
《この酒を待っていた!という方が多い酒。》
この酒は最初は10月中旬に入荷してきました。
メールマガジンなどで何も紹介しませんでしたが、気がついたら売り切れに。
つまり「この酒の入荷を待っていたお客様」がいるのです。
そんなに多くはありません。けど仕入れた数量が予想に反し早くに完売してしまう。しかも告知無しに、という事は私の想像の範囲を超えたこの酒のファンがいるという事です。
そこで追加仕入れを行いました。現在は限定品としてスポット的に販売していますが今後の売れ行きでは常駐させて定番化することも検討しています。
剣菱が好きな人には興味を持ってもらえる味では無いでしょうか?味は剣菱には似てませんが、キレイな酒だけではなく面白い酒も好きな人。少しクセのある剣菱が好きにな人には「この酒をゆっくり時間をかけて飲もう」と思っていただけるのかな?と思います。
《飲むたびに新しい発見が!「玉川」の冒険酒にレッツチャレンジ!》
冬といえば鍋、鍋には様々な種類があります。年末年始には珍しい食材を口にする事も多いでしょう。
そんな人は1本常備をオススメします。
この冬の食生活が一段と有意義なものになります。この先の日本酒ライフをより楽しく変えてくれる酒。
この説明文を読んで気になった皆様、是非ご購入を!
皆様のチャレンジお待ちしております!
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 木下酒造(京都府) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.sake-tamagawa.com/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:66% ■アルコール度数:20 21度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |