食べる幸せ、飲む喜び。新酒「初(うぶ)」で食を堪能! ◇石鎚 手造り純米 初(うぶ)
商品説明
《愛媛グルメと響き合う、新酒『石鎚 初(うぶ)』》
皆様は「愛媛県の美味しい食べ物」と聞かれると何を連想しますか?
ぱっと思いつくのは「みかん」という方が多いかと思います。
愛媛にはいろんなグルメございまして、そのひとつが鯛料理。鯛の塩焼き、鯛めし、鯛の昆布締めなど。
他にも太刀魚や、「媛っこ地鶏」と呼ばれるブランド地鶏もあります。
他にも様々な食材があるグルメな愛媛県。
そんな土地柄ゆえ、食中酒を得意とする酒蔵が石鎚酒造。
その石鎚酒造から、料理にピッタリな日本酒「石鎚 手造り純米 初(うぶ)」が入荷しました!
愛媛の美味しい食材と絶妙に調和する、季節を彩る純米酒です。
《初心を胸に造られた、石鎚の新酒『石鎚 初(うぶ)』》
石鎚 手造り純米 初(うぶ)
この酒は石鎚酒造が毎年最初に出荷する、出来立ての新酒です!
「初」という名前は、今季最初の石鎚の酒造り、初搾り、初出荷、初々しい酒であることに加え「初心を持ってお客様の為に美味しい酒を造る」という蔵の気持ちも込められています。
原料米には愛媛県産松山三井(まつやまみい)を使用。精米歩合60%まで磨いた米は全量手洗い。
米との対話を大切に向き合うことで、蔵の思いがこのお酒にはギッシリ詰まっているように感じます。
特定名称は「純米酒」。生ではなく火入れが行われています。
水都西条の誇る「うちぬき」由来の良質な仕込み水のベースに、ほのかな甘味と酸味が静かに溶け込んでいる、一見すれば物静かで清楚な大和撫子を思わせる酒。
続けて2杯、3杯と飲み進めていくと、徐々に米の持つ旨味や香りが広がります。
《食べる幸せ、飲む喜び。新酒「初(うぶ)」で愛媛を堪能!》
食中酒を持ち味とする石鎚の酒。
となると合わせたいのは愛媛の食材。
1. 鯛料理 料理例: 鯛の塩焼き、鯛めし、鯛の昆布締め
愛媛県は全国有数の真鯛の産地。瀬戸内海の穏やかな海で育った鯛は脂がほどよく乗り旨味が濃いです。
石鎚 初(うぶ)との相性
鯛の淡白で繊細な味わいは、新酒の爽やかな酸味とよく合います。
特に鯛の昆布締めや塩焼きは、鯛の旨味を引き出しつつ、酒の風味を邪魔しません。
2. じゃこ天 料理例: そのまま炙る、揚げたてじゃこ天
宇和島地方の名物。新鮮な小魚をすり身にし、揚げて作られます。
程よい魚の風味と弾力ある食感が特徴。
石鎚 初(うぶ)との相性
じゃこ天の香ばしさと魚の旨味が、新酒のフレッシュな味わいと調和します。
炙ったじゃこ天にすだちを少しかけると、酒の酸味がさらに引き立ちます。
3. 媛っこ地鶏 料理例: 地鶏のたたき、地鶏の塩焼き
「媛っこ地鶏」は愛媛のブランド地鶏、しっかりとした肉質と適度な脂の甘みが魅力。
石鎚 初(うぶ)との相性
地鶏のたたきは、炭火の香ばしさと鶏肉の甘みが新酒のフレッシュな味わいを引き立てます。
また、塩焼きなら鶏の旨味がダイレクトに感じられ、新酒の柔らかな酸味と絶妙にマッチします。
4. 伊予柑を使った一品 料理例: 伊予柑サラダ、伊予柑のカルパッチョ
愛媛といえば柑橘。特に伊予柑は爽やかな香りと甘酸っぱさが特徴です。
石鎚 初(うぶ)との相性
伊予柑のフレッシュな酸味が新酒のフルーティーな香りと共鳴します。
カルパッチョに伊予柑を絞ると、柑橘の酸味が料理全体を引き締め、酒の味わいをさらに深めます。
5. 太刀魚の刺身・炙り
太刀魚は愛媛の瀬戸内海で獲れる新鮮な魚。身が柔らかく、脂の乗りが絶妙です。
石鎚 初(うぶ)との相性
太刀魚の脂の甘みと新酒の爽やかさがバランス良く調和します。
軽く炙った太刀魚に塩を振ると、酒の味をより引き立てます。
どうです。
どれも美味しそうでしょう!
食中酒を得意とする蔵が造る酒。ご覧の通り、さまざまな料理と楽しめる日本酒。
皆様の地元の食材にもかならず合う料理がございます。
この冬から春にかけての食が、この酒が特別に美味しくしてくれます。
この酒を手に入れ、食生活をご満喫下さい!
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《この酒を造る石鎚酒造について。》
創業は大正9年(1920年)、愛媛県新居浜市の酒蔵、石鎚酒造。
酒名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいたもの。
兄弟とその家族が中心となり、食中酒を得意とする気鋭の酒蔵です。
愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。
そんな軟水から造られる酒は、水の特徴を表した美しく優しい酒。
食事との相性がいいため、地元では割烹など和食の飲食店に重宝されている酒。
手造りによる素朴な味わい。どこか落ち着くいぶし銀のような存在の酒。
穏やかな味わいの中に不思議と人を引きつける魅力を持っている日本酒です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 石鎚酒造(愛媛県) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.ishizuchi.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:愛媛県産松山三井 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+5.0 ■酸度:1.3 |