搾りたての真髄、中汲みの美味しさをそのままに。 ◇雨後の月 純米吟醸生酒 中汲み
商品説明
《四半世紀以上のロングセラー商品!人気の秘訣は美しさ!》
「雨後の月」の魅力の1つ。
それは、四季折々にリリースされる限定品の数々。
中でも一際長い歴史を持つ人気ロングセラー商品があります。
それが、「純米吟醸生酒中汲み」
いったいいつ頃誕生した商品なのでしょうか?
4代目相原 準一郎蔵元(現在は会長)に伺ってみたところ、堀本杜氏が入社された1999年頃との事。
何と、四半世紀以上に亘って愛され続けている超ロングセラー商品だったのです!
《新酒らしいフレッシュ感と新酒らしからぬ美しさ!》
長年愛飲され続けているのにはそれなりの理由があります。
それは、新酒らしいいきいきとしたフレッシュ感と新酒らしからぬ大人びた美しさが共存していること。
この味わいがコアな地酒ファンのみならず、どなたにでも幅広く美味しく味わって頂ける秘訣です。
若さと大人びた美しさ、一見すると相反することが両立されているのはなぜか。
それは「中汲み」だからです。
《中汲み(なかぐみ)とは》
中汲みとは、中取り(なかどり)とも呼ばれ、搾られた酒のどの部分を詰めた日本酒なのかを表しています。
酒を搾り始めて最初の部分を荒走り(あらばしり)、最後の部分を責め(せめ)と言い、荒走りと責めの間の部分が中汲み(中取り)になります。
つまり、「真ん中の良いところ取り」ということ。
適度なフレッシュ感・香り、そして、柔らかな甘味と軽やかな酸。
最もバランスの取れた部分だけを瓶詰めされた酒。
これが、新酒らしいフレッシュ感と新酒らしからぬ美しさが両立している秘訣です。
《ワイングラスで味わうのがおすすめ!》
新酒らしいフレッシュ感、ほんのり若い香りが顔を覗かせたかと思うと、マスカットのような清々しさと美しさを纏った香りが一気に広がり、思わずうっとり。
飲めば柔らかい甘味と美しく軽やかな酸が広がります。
この美味しさを十二分に堪能するなら、ワイングラスがおすすめ!
香りと味わいが最高のバランスで楽しめます。
《生酒ですので、クール便がおすすめ。商品到着後は冷蔵庫へ。》
加熱殺菌されていない生酒ですので、クール便での発送をおすすめいたします。
ただ、冬季は常温便での発送でも特に問題は無いと思います。
最終的な判断はお客様ご自身で行って頂きますよう、お願いいたします。
商品到着後は冷蔵庫で管理して頂ければ、開栓当日に飲み切って頂かなくてもゆっくりお楽しみ頂けます。
寧ろ、開栓して数日後の方がより円やかさ、美しさが際立ちます。
長年愛飲され続けているのには理由があります。
新酒らしいいきいきとした味わいと、新酒らしからぬ気品、美しさを纏った酒。
中心部のより良質な部分のみを特別に瓶詰めされた限定品。
「純米吟醸生酒中汲み」
是非、お試し下さい。
《雨後の月を造る相原酒造のご紹介》
かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵。
「雨後の月」そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、その地層を浸透した伏流水からは全国屈指の超軟水。
そんな軟水で造られる広島の酒は米の旨味を引き出した、濃醇な酒が特徴。
しかし雨後の月では、軽やかで上品、良い香りがする方が飲み易いという考えのもと芳醇淡麗な酒質を目指し酒造りを行っています。
《「雨後の月」を造る相原酒造のご紹介》
かつて軍港として栄えた広島県呉市。明治8年に創業した酒蔵が「相原酒造(あいはらしゅぞう)」。
代表銘柄「雨後の月」は圧倒的な美しさと芯の強さが持ち味で、華やかでありながら食中酒としての資質を持ち合わせています。
全国新酒鑑評会や国内外の市販酒のコンテストでの受賞ラッシュで、幅広い層の方に支持されている日本酒です。
今や、広島、いや、日本を代表する美酒の代表格、「雨後の月」
皆様に自信を持っておすすめいたします。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 1800ml |
製造元 | 相原酒造(広島県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.ugonotsuki.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:八反錦 ■精米歩合:麹:50% 掛:60% ■アルコール度数:15.5度 ■日本酒度:+1.0 ■酸度:非公開 |