《香ばしい焼き鳥と、春の酒。愛媛の味わいを楽しむひととき》
皆さま、愛媛県のソウルフード 「今治焼き鳥」 をご存知でしょうか？
一般的な焼き鳥と違い、串に刺さずに 鉄板で豪快に焼き上げる のが特徴。
カリッと香ばしい皮目と、ジュワッとあふれる鶏の旨味がたまらない逸品です！

そんな今治焼き鳥をはじめ、ちらし寿司 や 菜の花のおひたし など、旬の料理にぴったりの日本酒が届きました。愛媛・新居浜市の石鎚酒造から 春の限定酒「石鎚 純米吟醸 春の酒」 の登場です！

桜の季節にふさわしい、華やかで爽やかな味わい。
今年の春は、この一杯とともに楽しんでみませんか？

《春の食卓に、この一本。石鎚が贈る特別な純米吟醸》
「石鎚 純米吟醸 春の酒」は、毎年 2月から3月に蔵出しされる春限定の日本酒 です。
桜の花びらを連想させるピンク色のラベルは、春の訪れを感じさせます。

この酒に使われているのは、愛媛県初の酒造好適米 「しずく媛」。
精米歩合50%、米が半分になるまで丁寧に削り、さらに 全量手洗い・低温発酵 という石鎚流の完全手造りで醸されました。

その味わいは、りんごの果皮を思わせる上品な吟醸香。
口に含むと、しずく媛のやわらかな甘みが広がり、引き締まった酸が心地よく切れ味を演出。
まさに「あぁ、美味しい…」と、杯が止まらなくなる純米吟醸酒です。

愛媛の郷土料理と春の食材にぴったり！
今治焼き鳥、鯛めし、じゃこ天はもちろん、春の訪れを感じるちらし寿司や菜の花のからし和え、ホタルイカの酢味噌和えなど、旬の料理との相性も抜群。
春の味覚を引き立てる一本です。

《味わい・楽しみ方：愛媛の美味とともに、春の石鎚を味わう》
「石鎚 純米吟醸 春の酒」は、華やかな香りとソフトな甘みが特徴。
愛媛の名物料理や春の味覚と合わせれば、さらに美味しく楽しめます！

●今治焼き鳥 × すっきりとした酸のキレ
鉄板焼きならではの香ばしさと鶏のジューシーな脂を、日本酒の爽やかな酸がスッと洗い流し、飽きのこない美味しさに。特に塩焼きとの相性が抜群！

●じゃこ天 × りんごのような吟醸香
魚のすり身の旨味をしっかり感じるじゃこ天。炙って香ばしくしたところに、「石鎚」のフルーティーな香りがふわりと寄り添い、口の中に心地よい余韻が広がります。

●ひゅうが飯 × しずく媛の優しい甘み
漁師町・宇和島の郷土料理であるひゅうが飯（漬けダレに絡めた刺身を熱々のご飯にのせたもの）。
タレの甘みと魚の旨味に、「石鎚」のしずく媛由来のやさしい甘さが寄り添い、まろやかな味わいに。

●ちらし寿司 × りんごの果皮のような吟醸香
華やかなちらし寿司には、フルーティーな吟醸香の日本酒がぴったり。寿司酢の酸味と、日本酒の柔らかな甘みが見事に調和します。

●菜の花のからし和え × 爽やかなキレ
春の訪れを感じる菜の花のほろ苦さと、純米吟醸のシャープな酸味が絶妙にマッチ。軽やかで飲みやすいお酒なので、食が進む組み合わせです。

食中酒を得意とする蔵が造る酒。ご覧の通り、さまざまな料理と楽しめる日本酒。
皆様の地元の食材にもかならず合う料理がございます。

この冬から春にかけての食が、この酒が特別に美味しくしてくれます。
この酒を手に入れ、食生活をご満喫下さい！

《保存・発送について　常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。

ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。

《この酒を造る石鎚酒造について。》
創業は大正9年（1920年）、愛媛県新居浜市の酒蔵、石鎚酒造。
酒名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいたもの。
兄弟とその家族が中心となり、食中酒を得意とする気鋭の酒蔵です。

愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」。
石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。

そんな軟水から造られる酒は、水の特徴を表した美しく優しい酒。
食事との相性がいいため、地元では割烹など和食の飲食店に重宝されている酒。
手造りによる素朴な味わい。どこか落ち着くいぶし銀のような存在の酒。
穏やかな味わいの中に不思議と人を引きつける魅力を持っている日本酒です。

(文章：佐野 吾郎)