《貴重酒米「備前雄町」を使った旨さ溢れる酒》
酒は使う米（酒米）による特徴が大きく出ます。
この酒の酒米は、岡山県が発祥の酒造好適米「雄町」。
コクのあるしっかりした味わいには「オマチスト」と呼ばれるファンがいるほどの人気のお米です。

初めて飲まれる方も、「雄町」と付いた酒を以前に飲まれたことのある方も、
もちろん「オマチスト」の皆様にも是非飲んでいただきたい酒。
やわらかな舌触り　芳醇な旨味　そして華やかな香り
それが「洌(れつ)純米吟醸　雄町」です。

《「洌(れつ)純米吟醸　雄町」ってどんな酒？》
備前雄町(びぜんおまち)という岡山県産の酒米を使用。
溶けやすい米として有名で甘味やコクを感じるボリュームのある味。
精米歩合55％　アルコール度数　16度のやや辛口な酒です。
香り豊かなこの酒は、栓を開けた瞬間も楽しみのひとつ。
杯に注ぎ飲む直前の香りと口に含んだ後の広がる旨味をぜひご堪能ください。

《「洌(れつ)純米吟醸　雄町」の楽しみ方》
この酒は食中酒として飲むのが最適です。
日本食のだしやしょうゆの効いた和食にもちろん合います。

しかし今回は華やかな香りやワクワク感をより堪能したく、あえてちょっと変化球の
メニューと合わせてみました。
とある休日の遅めのブランチに頂いた、たまごとハムのサラダクレープです。

クレープ生地にはあえて甘さを加えないことにより、「洌　純米吟醸　雄町」の華やかな甘さを堪能しました。
サイドメニューのクラッカーにクリームチーズを塗りスライスした奈良漬けをのせた「カナッペ」とは
「発酵食品（日本酒）」×「発酵食品（チーズ、奈良漬け）」の相性だけあって食も酒も止まりません。
お酒は冷やして、香りも楽しんでいただきたいので広口のワイングラスでぜひどうぞ。

《保存・発送について　常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をご購入下さい。

ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。

低温で長期間保存をしたい。
些細な味の変化も好まない。
そういう場合は冷蔵で保管下さい。

《「東光」を造る小嶋総本店とは》
1597年　安土桃山時代末期に山形県米沢市に創業。米沢藩上杉家御用酒屋として
今日まで400年以上の歴史を持つ老舗の酒蔵です。
米沢藩第９代藩主　上杉鷹山による数々の殖産振興政策により、伝統工芸、食文化などあらゆる文化が誕生しました。
鷹山が残した言葉「なせばなる」（どんなことでも努力すれば必ず実現できる）の精神を受け継ぎ、
「東光（とうこう）」「洌（れつ）」の2大ブランドで毎日の楽しい晩酌のお供を米沢から全国へ提供しております。
［小嶋総本店の詳しいご説明はこちらを御覧ください。蔵元ページのTOPに移動します。］

(文章：齋藤 貴秀)