奇跡!極少量製造の酒が入って来た!大注目必至の新銘柄narai! ◇suginomori brewery narai(スギノモリ・ブルワリー・ナライ) 720ml
商品説明
《奇跡!極少量製造の酒が入って来た!大注目必至の新銘柄narai!》
新しい蔵が立ち上がることは知っていました。
ですが、製造量が極めて少ないことから当然弊社には声が掛からないだろうなと思っていました。
ところが、奇跡が起こりました。
何と弊社にも取引のオファーが届いたのです!
では、これより、奇跡的に取扱いが実現した「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)のnarai」をご紹介いたします。
《日本一の標高に位置する酒蔵「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」》
日本一高い、標高940mに位置する「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」
長野県の塩尻市奈良井にある酒蔵です。
奈良井は中山道の宿場町として栄えた地域で、中山道の丁度中間点に位置しています。
その奈良井宿(ならいじゅく)のシンボルが1793年創業の「杉の森酒造」
「杉の森酒造」は2012年に一度休蔵しましたが、2021年に「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」として再出発しました。
「スギノモリ・ブルワリー」の番頭を務められているのが西川正貴氏。
京都市伏見区の酒蔵「松本酒造」でも番頭として勤められた方で、取引先である弊社の窓口としてお世話になっていました。
その流れでご縁を頂戴し、取扱いを開始することになったのが「スギノモリ・ブルワリー」の地酒、「narai(ナライ)」です。
《杜氏1人による完全手作業の酒造り》
「スギノモリ・ブルワリー」の大きな特徴の1つ。
それは入江将之杜氏1人による酒造り。
入江杜氏は「鍋島」を造る佐賀県の「富久千代酒造(ふくちよしゅぞう)」・「常きげん」を造る石川県の「鹿野酒造」・「龍力」を造る兵庫県の「本田商店」・「澤屋まつもと」を造る京都府の「松本酒造」、各蔵での酒造りを経て「スギノモリ・ブルワリー」の杜氏に就任されました。
通常酒蔵では杜氏をトップに蔵人がそれぞれのポジションに分かれて作業を行います。
ですが、「スギノモリ・ブルワリー」はマイクロブルワリーとして生まれ変わり、杜氏1人による完全手作業で酒造りを行っています。
1人での酒造りということで、当然生産性は下がります。
その替わりに「スギノモリ・ブルワリー」は冷蔵設備を完備し、年間を通して酒造りを行っています(四季醸造)。
ちなみに、「スギノモリ・ブルワリー」の立ち上げをサポートされた方は、「松本酒造」の前杜氏、松本日出彦氏です。
《長野の自然が育む美酒「narai(ナライ)」》
「narai」は長野の恵みを凝縮した酒です。
仕込み水には信濃川と木曽川の分水嶺付近から湧き出る超軟水を使用。
原料米は安曇野の「ファームいちまる」によって栽培された契約栽培米。
北アルプスの雪解け水で育った酒造好適米です。
先入観を持って頂きたく無いということで、特定名称は完全非公開。
仮に公開したとすると、カテゴリーは純米酒(特別純米酒・純米吟醸・純米大吟醸も含む)に相当します。
《水の軟らかさが生きた優しい飲み心地「narai(ナライ)」》
「narai」は、仕込み水由来の軟らかさが生きた味わいで、ふくよかな甘味、美しい余韻が生きた酒です。
ワイングラスで飲まれることをおすすめいたします。
あまり冷やし過ぎない方が「narai」の美味しさをより明確にお分かり頂けると思います。
長野の自然が育む美酒。
杜氏1人による完全手作業で造られた美酒。
「suginomori brewery(スギノモリ・ブルワリー)」の「narai(ナライ)」
是非お試し下さい。
《naraiに隠された秘密と驚きの仕掛けに付いて!》
さて、ここからは「narai」の斬新な販売方法と驚きの仕掛けについてご説明いたします。
実は「narai」は商品としては1つなのですが、その中にはa・b・c・d・e・fの6種類の酒があるのです。
それぞれ味わいは異なるのですが、商品としては同一商品として展開されています。
6つの違いも込みで1つの作品として皆様に見て頂きたい。
その為に皆様にはランダムに商品をお届けする。
これが蔵の思いであり、販売方針です。
なぜ、このような販売方法を取るのか。
これには深い意味があります。
aからfまで6種類の酒をスペックを公開しないことで先入観を持たずに味わって頂きたい。
そして、飲んだ感想を蔵元に伝えて頂きたい!
先入観無しのストレートな感想を満遍なく頂戴したいという考えから商品の出荷をランダムにして欲しいというのが蔵の方針なのです。
その際にご使用頂くのが「narai」の仕掛け、QRコード。
キャップ先端に貼付されているaからfのアルファベットが記載されたQRコード。
これを読み取って頂くことでアンケートページに移動することが出来ます。
ここに皆様が飲まれた際に感じられたストレートなご意見を蔵元にお伝え頂けます。
皆様のご意見が「narai」を育てる!
皆様からのお声を取り入れ、今後の酒造りに反映させる。
積極的に皆様のご意見を募集することで皆様に酒造りに関わっている感覚を持って頂きたいという蔵の思いが込められています。
造り手や酒販店の意見を造りに反映させるというのはよくある話ですが、エンドユーザー様の意見を反映させようというのはかなり斬新です!
皆様のご意見をどしどし蔵に送って下さい。
皆様のご意見でnaraiは変わります!
是非、一緒に盛り上げて行きましょう
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 杉の森酒造(長野県) |
特定名称 | 非公開 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:長野県安曇野産米 ■精米歩合:非公開 ■アルコール度数:14度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |
受賞歴・マスコミ紹介
「KURA MASTER 2022」純米大吟醸部門にて「suginomori brewery narai(スギノモリ・ブルワリー・ナライ)」が金賞受賞!
2022年6月「KURA MASTER2022」純米大吟醸部門において 「suginomori brewery narai(スギノモリ・ブルワリー・ナライ)」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。
「トップアワードアジア2022」で最高得点受賞!
トップアワードアジアは、2016年にアジア限定、初めての招待制パッケージデザインアワードとして誕生しました。
通常のデザイン賞のような応募制ではなく、招待制のみという新しいアワードです。
そんな「トップアワードアジア2022」にて最高得点であるTOP SCOREを受賞しました。