
米の旨さがきらりと光る!爽やかな香りとキレで軽快に飲める酒 ◇南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦
商品説明
《 商品名にもある心白。そもそも「心白」って何? 》
心白(しんぱく)とは酒造好適米の中心部分にあるデンプン質を多く含んだ白い部分のこと。
この部分は細胞構造が粗く、光が乱反射することで白く見える特徴があります。
ラベルはこの心白をイメージしたデザインになっています。
あなたもきっと満足する、華やかな吟醸香、やわらかな旨味が心地よい、
バランスの取れた最高の1本をご紹介いたします。
《 山田錦と中軟水の仕込み水でキレイに仕上がっています 》
原料米:山田錦
精米歩合:50%
アルコール度数:16度
日本酒度:+4(やや辛口)
まず注いだ瞬間に穏やかなメロン系の香りが広がり、ほのかにミルキーなニュアンスも感じられます。
南部美人らしい柔らかな香りの立ち方が特徴的です。
口に含むと、山田錦の旨味と甘みがダイレクトに伝わってきます。米の優しい甘さを感じた次の瞬間、
驚くほどクリアな切れ上がりへと変化。爽やかさと米の旨味の膨らみを同時に楽しめる、絶妙なバランスです。
中盤で感じられる米の力強い膨らみが印象的で、「心白」という名前がこの日本酒の本質を見事に表現。
日本酒初心者の方でも楽しめる分かりやすい味わいながら、通も唸る繊細さを併せ持つ特別な1本です。
この日本酒に合うペアリングをいくつかご紹介します。
【刺身の盛り合わせ】
この日本酒のクリアな切れと米の甘みが、魚の旨味を引き立てます。特に白身魚との相性は抜群です。
【焼き鳥(塩)】
鶏の繊細な旨味と、この日本酒の優しい米の甘みが絶妙にマッチします。シンプルな味付けだからこそ、
お互いの良さが引き立ちます。
【天ぷら】
サクッとした食感と、この日本酒のスッキリとした後味が見事に調和。
米の旨味が天ぷらの素材本来の味を引き出します。
南部美人「純米大吟醸 心白 山田錦」は山田錦の旨味が存分に引き出された味わいと、
爽やかな切れのバランスは、まさに酒造りの真髄を体現しています。一口飲めば、お米の持つ本来の力強さと
優しさを同時に感じることができる稀有な一本。日本酒好きはもちろん、これから日本酒を楽しみたい方にも
自信を持っておすすめできる逸品です。この「心白」の輝きを、ぜひご自身の舌で確かめてください。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒はビン詰めの際に火入れを行っている1回火入れの商品です。
クールチケット(500円)のお買い上げがない場合は普通便配送になります。
この酒は蔵から販売店には普通便で届けられる商品です。ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送が必要な商品ではございません。クール料金の大幅な高騰によりお客様のご負担を少なくするため、クール必須以外の商品はクール発送は任意にしております。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をお買い上げ下さい。
保存について。
冷蔵庫での保存を推奨します。
冷蔵庫のスペースに余裕があるなら冷蔵庫での保存をオススメします。
《この酒を造る南部美人について》
創業は明治35年(1902年)。「南部美人」という銘柄は昭和26年(1951年)に、
全国的に精米歩合も低く雑味の多い甘い酒が主流の中、「綺麗で美しい酒を造りたい」
という当時二戸税務署長とこの蔵の前会長の思いから蔵のある二戸市が昔から「南部の国」と呼ばれており、
地名の南部と綺麗で美しい酒質イメージから「南部美人」と命名。
地産地消の日本酒造りに取り組むとともに、海外への進出にも積極的に挑戦しており、
多数の国々へ「サザンビューティー」の名称で親しまれています。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 1800ml |
製造元 | 南部美人(岩手県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.nanbubijin.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:16 17度 ■日本酒度:+4.0 ■酸度:1.6 |
受賞歴・マスコミ紹介
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」にて金賞受賞!
2024年3月「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」が開催されました。
「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指すワイングラスでおいしい日本酒アワードは、14年目となる2024年の今大会は260社から1,038点がエントリー。
その中から、「プレミアム大吟醸部門」において「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」が金賞を受賞しました!
「全米日本酒歓評会 2023」で銀賞受賞!
2023年8月、ホノルルにあるハワイ・コンベンション・センターにて「US National Sake Appraisal 全米日本酒歓評会2023」の審査が行われました。578品の出品酒を香り、味、バランス、総合評価の4つのカテゴリーで審査。
その結果、大吟醸B部門にて「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」が銀賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米大吟醸酒の部で銅メダルを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米吟大醸酒の部において「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」が銅メダルを受賞しました。
「KURA MASTER 2022」純米大吟醸部門にてプラチナ賞受賞!
2022年6月「KURA MASTER2022」純米大吟醸部門において 「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」はプラチナ賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。
「KURA MASTER」にてプラチナ賞受賞!
2019年6月「KURA MASTER2019」純米大吟醸酒部門において「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」は昨年に引き続きプラチナ賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」金賞受賞!
2018年2月20日「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」が開催されました。8年目となる2018年の今大会は、263蔵元から過去最高の901点のエントリー。
その中から「プレミアム純米部門」において「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」が金賞を受賞しました。
また、「大吟醸部門」において「南部美人 大吟醸」が最高金賞を受賞!
「スパークリングSAKE部門」において「南部美人 あわさけスパークリング」が金賞を受賞しています。
「KURA MASTER」純米大吟醸部門にてプラチナ賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。
その結果、初年度は「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」が純米大吟醸部門のプラチナ賞に選ばれました。