《レア！急げ！！滋賀県を代表する銘柄「七本槍」とのコラボ！》

突然ですが、「七本槍」と聞いて何を連想されますか？

「賤ケ岳の七本槍」ですか？

本能寺の変の翌年、織田信長の跡目の覇権争い、賤ケ岳の戦いで羽柴秀吉軍の勝利に大きく貢献した七人の若武者のことです。

(加藤清正・福島正則・片桐且元・加藤嘉明・脇坂安治・平野長泰・糟谷武則の七名)

滋賀県の地酒を想像されたあなた。

日本酒大好きですね(笑)

そう、今回は日本酒の「七本槍」がキーワード。

「七本槍」とは、滋賀県長浜市木之本町にある「冨田酒造」のお酒の名前です。

イケメン蔵元杜氏としても有名な冨田泰伸(とみたやすのぶ)さんが造られるお酒は、お米の旨味がしっかり感じられながらもキレが良く、私もプライベートでよく飲んでいるお酒の1つです。

今や、滋賀県を越えて、全国の地酒ファンに愛飲されているお酒。

と言っても弊社では取扱いが無いのですが。

では、なぜ「澤屋まつもと」の紹介ページで「七本槍」のご紹介をしたのか。

それは今回ご紹介する「守破離の試験醸造湖北産玉栄2019」に「七本槍」が大きく関わっているからです。

玉栄(たまさかえ)というのはお米の名前で、滋賀県で主に栽培されている酒造好適米です。

今回の試験醸造は酒米のコラボレーションということで、「七本槍」の冨田さんから紹介された湖北産の玉栄で仕込まれました。

玉栄のお酒と言えばふっくらとしたお米の旨味を生かしたお酒が多いイメージなのですが、そこはやっぱり「守破離」

炭酸ガスの爽快感や清涼感に繋がる苦味も込みでシャープな味わいに仕上がっていました。

蔵出し限定1000本、しかも「七本槍」とのコラボということでかなり気合を入れて発注したのですが、キッチリ減って届きました(笑)

ということで、お急ぎ下さい！

(文章：金巻 忍)