商品化の少ないレアアイテム!搾るタイミング違いの飲み比べ! ◇まんさくの花 純米吟醸生原酒 荒・中・責 飲み比べ3本セット(吟の精×AK-1) 1800ml 3本
商品説明
《商品化の少ないレアアイテム!搾るタイミングの違いによる3種類の飲み比べ!》
「荒ばしり(あらばしり)」・「中汲み(中取り)」・「責め」
何だか暗号のような言葉ですが、これは酒の採り方(搾り方)を示す用語です。
酒を搾り始め、最初に出て来る部分が「あらばしり」(序盤)
「あらばしり」の次が「中取り」(中盤)
最後が「責め」です。(終盤)
この3種類の酒を飲み比べよう!というのが「まんさくの花の純米吟醸生原酒の飲み比べ」
このセット、実はかなりレアなんです!
というのが、通常は商品化されることがほぼ無いからです。
商品化される蔵元も少なければ、リリースされるとしても新酒の時だけというのが殆ど。
「中取り」は香味のバランスが優れた部分ということで単独で出されることはあっても、「あらばしり」や「せめ」は他の酒にブレンドされます。
ですから、同じ酒の搾るタイミングによる飲み比べは本当にレアなんです!
ちなみに、それぞれは全体を均等に割る訳ではありません。
定義もありません。
「あらばしり」と「せめ」を多く取れば「中取り」は正真正銘、ど真ん中の良いとこ取りになりますし、「あらばしり」と「せめ」を殆ど取らない場合、「中取り」は多くなります。
また、「せめ」を取られない蔵元もあります。
こればかりは酒質や目指したい酒によって変わりますので、良い悪いの問題ではありません。
では、味の違いを簡単にご紹介致します。
「あらばしり」は搾り始めということで最もフレッシュ感があります。
搾り始めは薄っすら炭酸ガスやオリが絡んでいることもあります。
荒さは若さ!
若さ溢れる部分が「あらばしり」です。
「中取り」は名前の通り、真ん中の良い部分を集めた物で、香味のバランスが最も整っています。
「責め」は、「中取り」を取った後、更に搾った部分で、味わいの最も濃い部分です。
「責め=雑味が多い」というのは一概には言い切れません。
搾り方によって変わります。
雑味と言えばそれまでですが、味の要素が多く、飲み応えがあるのは断然「責め」です!
お好みはそれぞれ分かれると思います。
同じ酒でも搾るタイミングで香味は大きく異なります。
これらを上手く1つの商品としてまとめられるのも蔵の腕の見せ所でもあります。
さあ、普段は滅多に飲み比べられない「あらばしり」「中取り」「せめ」の飲み比べ!
この機会をお見逃し無く!
商品スペック | |
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容量 | 1800ml 3本 |
製造元 | 日の丸醸造(秋田県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://hinomaru-sake.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:秋田県産吟の精 ■精米歩合:50% ■アルコール度数: ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |