《超良血の酒米、美郷錦の美味さを楽しむならこの酒！》

皆様は秋田県が生んだ酒造好適米、美郷錦(みさとにしき)をご存知でしょうか？

美郷錦は超良血の酒米。

母が山田錦で父が美山錦。

生産量1位と3位の交配で誕生した超エリート血統です。

美郷錦は1987年に秋田県農業試験場での人口交配によって誕生。

1994年に秋田酒55号という系統名が付けられ、2002年に美郷錦という名前で品種登録されました。

美郷錦は、美山錦より大粒で、粗たんぱくが少なく、心白の発現率は美山錦より高く、吟醸造りにとても適したお米です。

さすがは酒造好適米のサラブレッド！

「まんさくの花」では、2002年に正式登録される前から美郷錦に注目しています。

試験醸造を繰り返し、今日に至っているということで、美郷錦への思い入れはとても深いのだそうです。

まだまだ全国区ではありませんが、秋田県が生んだ超良血の酒米、美郷錦はジワジワと来ています！

「まんさくの花」ではラベルデザインにも着目。

赤は「太陽」

黄色は「まんさくの花」

青は「水」

パッと見て何を表しているのか、すぐに分かるようで分からない、このチョット気になる所がくすぐられるデザイン。

「まんさくの花」を彩る限定品の数々はラベルにもとても拘られています。

中にはスペックが手書きされた物、今回のようにメッセージ性があるものなど様々です。

お米の旨味が感じられながらもキレが良く美しい酒「まんさくの花」

「まんさくの花」の酒質にピッタリ合っているのが美郷錦。

自信を持ってオススメ致します。

(文章：金巻 忍)