3種の米が織りなすハーモニー。旨さに旨さが重なる濃厚な味わい。 ◇小左衛門 純米吟醸 アナザーデバイス 2024 ~旨々~
商品説明
《酒の三重奏が奏でる旨さに酔いしれろ!》
シングルバッチ(単一米)で造られることの多い日本酒において
三種類の純米吟醸酒をブレンドした酒があります。
「小左衛門 アナザーデバイス 旨々」は「雄町」「ひだほまれ」「コシヒカリ」
の3種の米でそれぞれ純米吟醸酒を造り、絶妙なバランスでブレンドしました。
3つのそれぞれの旨さが交じり合い、奥の深い酒になっております。
《「旨々」の文字に偽りなし。口いっぱいに広がる旨さが心地いい》
ブレンドした酒ときくと「味が複雑になり美味しくないのでは?」
という方もいらっしゃると思います。
そんなことはございません。絶妙なブレンド配分により最高の1本に仕上がっています。
開栓後は甘すぎない心地いい米本来の香り。
冷や(常温)で飲んでみましたが、ほのかに甘さも感じながらしっかりとした酸が効いていて
3種のそれぞれの特性が見事に表現されています。
少し冷やした状態でも飲んでみましたがキリッとした中にも旨味が口いっぱいに広がります。
ぬるめの燗もチャレンジしましたが、香り 旨味がさらに広がり私個人としましては
オススメな飲み方です。湯豆腐と一緒に飲みましたが、温かい食べ物はもちろん、
刺身などにも相性がいいと思います。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。
低温で長期間保存をしたい。
些細な味の変化も好まない。
そういう場合は冷蔵で保管下さい。
《小左衛門 アナザーデバイス 旨々を造る中島醸造とは》
1701年創業。赤穂浪士討ち入りと同じ年から300年以上続く岐阜県瑞浪市の老舗酒蔵。
元禄の頃より酒造りを始めたという由来の「始禄 しろく」と初代 中島小左衛門から名を借りた「小左衛門」
などの酒を揃えています。近くの屏風山(びょうぶざん)より流れるミネラル豊富な中軟水と
全国各地のうまい酒米と掛け合わせて造る酒は「しっかりした旨味のある酒」「軽やかながらも旨い酒」
と国内外から注目を集めています。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 中島醸造(岐阜県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | https://kozaemon.jp/ |
■甘辛:旨口 ■原料米:岡山県産雄町・岐阜県産ひだほまれ・福井県産こしひかり ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-5.0 ■酸度:1.8 |